"Accordion"カテゴリーの記事一覧
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突然ですが、ブログはしばらく休止することにしました。
気まぐれゆえ、また突然活動再開することもあるかもしれませんが、あまり期待しないでお待ちください。PR -
ご無沙汰しております。(いつもこんなこと言っている気がしますが)
更新を怠りすぎ→書くべきことがたまりすぎ→なかなか書けない→なんて悪循環から抜け出すべく、とりあえずエッセンスだけでも書き連ねてみたいと思います。
★6月28日:先生のコンサート
素晴らしかったです♪想像力をかきたてられる魅力的な曲ばかりでした。Lars Holmさんの曲って面白い。こんなステキな先生に教わることのできる自分はしあわせ者だと改めて感じました。
★8月22~24日:アコ夏合宿@清里高原に参加
寒かった、ひたすら寒かった…。暑さよりも寒さに弱い自分にとってはうらめしい気候。アンサンブルの練習時間を多くしてもらった故か(←たぶん飲み会に参加しすぎていたことのほうが原因)ソロ曲の練習は思ったより進まず。
★8月30日:サマーワークショップに参加
音楽系ワークショップは初めて参加だったので、某NHKのスーパーピアノレッスンみたいなビシバシ本格的指導を勝手に想像し戦々恐々としていたわけですが、予想外に講師の先生方は優しく、超なごやかにすすみ、あっという間に終わってしまった印象。 -
先週、今週とレッスンだったのに、どちらの週も土日しかアコに触っていない、もの凄い練習不足のままレッスンに臨んでしまいました。反省。
先生はたぶんはじめの一音をきいただけで、生徒の練習時間が手に取るようにわかると思うのです。とても酷い出来なのに、少しでも改善されるよう問題点を一緒に探して熱心に指導してくださる先生・・・。こういう状態でみていただくのは本当に失礼なので、次のレッスンまでの2週間こそはしっかり練習して精一杯の成果をみてもらいたいと心に誓った本日のレッスンでした。
時間がないと嘆いていても時間が増えることはないのです。
一日の時間は誰にも等しく24時間。泣いても笑っても24時間。
自分で作り出さないといけないのです。
やらなければいけないことは出来るだけてきぱきと片付け、興味のないことは省き、興味のあることは5分ずつでもいいから行う! -
久しぶりにかるふーるに行ってきました。
最近の私は自分の演奏の未熟さと練習の少なさを痛い程自覚していて、この状態ではみなさんの前で披露出来ないなあと、尻込み気味だったのですが、今回のかるふーるには、カブトガニさんがいらっしゃるとのことで、これは行かなくちゃ!と思って参加表明した次第。
今までに参加したかるふーるの中で一番の人口密度と思われる店内でしたが、えりさんのあたたかい司会進行は健在で、終始ほのぼのとした空気に包まれていました。
カブトガニさんには、一昨年のダニエルコランさんのライブでお会いして以来で、今回が二度目でしたが、やっぱりとても紳士的で笑顔のやさしい方でした。ドクターストップでアコーディオンを抱えることができないとのことで、演奏を聴く事ができないのはとても残念でしたが(早くよくなりますように!)、アコーディオンやミュゼットについての貴重なお話をうかがえてよかったです。
あとはなんといっても望月さん! 不勉強な私は今回初めて知ったんですが、池袋「ミュンヘン」などで大人気の伝説のアコーディオニスト。
二曲演奏してくださったんですが、演奏だけでなくメロディの合間にはさむトークが絶妙で、お客の心をくぎづけにするエンターティナーぶりでした。
一人一人の演奏の合間に客席から望月さんが飛ばすコメントも辛口だけどプロならではの視点の一言で面白かったです。
自分の演奏は、うーん、まあまあかな。
かるふーるというのは、事前の指ならしや音だしなど一切なく一曲を一発勝負で、しかも超至近距離にずらっと並んだアコ弾きの視線の中で弾くわけです。私の中では最もキンチョー度の高い演奏場所の一つです。かるふーるでミスなく満足のいく演奏をすることは、事前に指ならしをしてベストコンディションへともっていける発表会よりも難しいかもしれないと思ってしまうくらいです。こういった一発勝負で満足のいく演奏ができればその曲は完璧に自分のものにしたといってもいいでしょうきっと。
で、今回その一発勝負には、come ci-come ca を選んだわけですが、やっぱりいっぱい間違えちゃった。でも、借りた楽器(かるふーるのvictoria)の音がのびやかでとてもきれいだったので、間違えたりしてるわりには気持ち良く弾けました。まあ、気持ち良かったのでとりあえずOKということにしておきましょう。
今回もかるふーるではいろいろな方に声をかけていただいたり、こちらから声をかけたり。みんなの演奏がきけるだけでなくて、交流もたっぷりできるところがいいですね。かるふーるに行くとやっぱりエネルギーをもらえます。 -
無事に発表会が終わりました。「発表会が終わったらあれをしよう、これをしよう」と色々思っていたのですが、終わってみると意外と気が抜けて、結局まだ「あれ」にも「これ」に取りかかれていません…。
今年の私はソロ・デュオ・四重奏・合奏と、去年よりも出番が多かったこともあり、怒涛のようにスケジュールが迫ってきて、緊張する間もないくらいでした。でも、それが良かったのかもしれません。比較的リラックスしてどの曲も楽しく弾くことができました。
終演後、一切お世辞を言わないうちの母が「(ソロの曲)去年より上達してると思ったよ」と言ったので嬉しいというよりもちょっと驚きました。わたし自身としては、思い入れたっぷりだった去年のソロ曲(実力より背伸びした難度)にくらべ、今年の曲は練習時間も少なく、あまり自信がなかったから。
もちろん、母は私を有頂天にはしない人なので、このあと「でも後半部分は練習不足だったわね」と釘をさすことを忘れませんでしたが。
(ちょっと時間がないのでまたこんど加筆します。今日はとりあえずこのへんで) -
Bellows Lovers Night vol.7に行ってきました。ベロラヴァといえば豪華な顔ぶれが次から次へと登場するかわりに予定よりもどんどんおしていき、休憩を含め4時間近くの内容で、終演は終電間際!という結構ハードなイメージでしたが、今年は違いました。18時から始まって、なんと21時半前に終了!
「今年も終電まで楽しむぞ」と覚悟して足を運んだお客は少なくないと思うので、きっと「まさかこんなに早く終わるとは!」と拍子抜けしたことでしょう。(通常のライブ終演時間にくらべれば決して早くないのですが)
今年はcobaさんのMCがなかったのでスケジュールがまいていると、ポカスカジャンさんが面白おかしくネタにしてましたが、今年は特に転換のスタッフさんの動きが素晴らしかったように思いました。一人一人の演奏時間(10分)も、例年より少し短くしている気がしますし、転換中にスクリーンでやるせなすさんのビデオレターを流したり、ノンノンが客席をまわったり、とても効率的に組み立ててありました。あと、今年はスペシャルゲストがいなかったですし。そんな様々な理由からコンパクトに(←あくまで例年にくらべて)まとまっていて楽しめました。
でも欲をいえば、cobaさんの毒舌なMCはききたかったかな。
開演前にロビーでノンノンのパフォーマンスがあったらしいです。
5分前行動とか一切できないギリギリ人間の私は開演前に着く事ができず、残念ながら見逃しました。
▼田ノ岡三郎 feat.宇川彩子(tap)
ダンス好きの私としては以前から一度見てみたいなと思っていたタップとアコーディオンのコラボ。アコーディオンとタップの競演ってどういうことなんだろう?と思っていましたが、こういうことだったんですね! タップって、身体全体を使った楽器なんですね。
たぶんほとんど即興セッション?
タップの宇川さん(美女♪)は空間を泳ぐみたいに、田ノ岡さんの空気を読みつつ楽しみながら即興的にタップを踏んでる。ラスト、ぐんぐん盛り上がっていく臨場感にドキドキしました。
▼マルカート
マルカートさんはすっごく気持ちよい笑顔で素直なMCをするとてもチャーミングな方。白いアコがとても似合ってる。とてもやさしいやわらかい声で歌う人で弾き語りもすできなんだけど、わたし的には1曲めのインストゥルメンタル「さんぽ」が好きでした。(そういえばオランさんも「さんぽ」っていう曲があった)
いいなあと思ったのは、マルカートさんはまるで客席にいる知人に笑顔を送るかのように、一人一人の目をみて演奏すること。私、3列めでしたが、目が合ったと思う。思わず美空ひばりは客席の一人一人に視線を送って歌ったという逸話を思い出しました。
▼佐藤芳明(Pot Heads)
MCで「佐藤くん、港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ♪をどこかでソロにいれてください」と言われて、事前打ち合わせはなかったことらしく本気で戸惑っている佐藤さんが面白かったです。
そして本当にとっさに入れられる遊べるところがすごいです。
ただ、音楽的には、私にはレベルが高すぎてコメントできません。
▼アコる・デ・ノンノン
待ってましたノンノン。久しぶりに見たけど、ノンノンの客いじりと自虐トークは健在です。
12番街のラグは川崎のワンマンライブ時点から「自信ないので、この曲だけは拍手しないでください」と言っていた気がしますが、今日もやっぱり言ってました。お客はうけてました。
演奏は拍手しても大丈夫そうな感じでしたが?
本当にノンノンはどこまでがネタなのかわからない。でもそこがいい♪
▼クレイジー清水
ド派手な赤ラメのシルクハットをかぶって出てきたので、私の隣のおばさんが思わず「あら、また派手なのが出てきたわ」って言ってました。
確かに見た目が特徴的だったり、変なカタカナ英語まじりのMCをしたり、おかしな感じでしたが、曲はハメを外している感じではなく、ブルースをロックにしている感じでかっこよかったです。でもクレイジー清水さんはアコーディオニストというよりはボーカリストかな?
▼coba&檜山&佐藤 急遽トリオ(だったかな?)
檜山さんの「ドゥマーニ」を急遽結成したという三人で演奏。
いや〜すごい良かったです!前半のベストワンでした。ものすごい音の厚さ。繊細なレース編み物のようにお互いの音色の間を縫うフレーズの嵐。どの旋律を誰が弾いてるのかもわからないくらい入り乱れてました。三人しかいないのにオーケストラに思えました。
とてもすばらしかったです。
ここで休憩。
▼ポカスカジャン
休憩後のトップバッターはポカスカジャン。
あまりお笑いを好まない私が、唯一「大好き」といえるグループです。
去年もおととしも面白かったけど、今年のポカスカジャンはさらに磨きがかかっていた気がします。
たぶんアコーディオンネタを頑張るのをやめて(20秒くらいでした)、本業のネタを披露したからでしょうか。MCや客いじりのテンポもさすがでした。隙のないくらい完成度の高い笑いの10分間!
ポカスカジャン終了後、拍手から「アンコール」を求める拍手が自然発生したことがみんなの満足度を表していると思います。私ももうちょっとポカスカジャン見たかった、アコーディオンとは何の関係がなくても。
▼檜山学(Orso bruno)
アコーディオンとサックスのデュオ。
「ちょっとかわったものが好きな人は是非」とMCがありましたが、私はとても好きでした。なんていうか、エキゾチックセクシーな感じ。アコーディオンとサックスってオールマイティな組み合わせとはいえないと思うのですが、檜山さんの紡ぎだす音色とサックスって合う気がします。
思わず帰りにロビーでCD買っちゃいました。
▼佐藤史朗(プラネタリウム)
プラネタリウムさんって今までに3〜4回見たことがあるんですがあまり好みじゃないなと生意気にも思っていました。でも、今回きいた曲は好きでした。私が変わったんじゃないと思う。。。たぶんプラネタリウムさんの曲風が少しかわったんだと思うんですがどうでしょう。佐藤史朗さんがMCで「表面上は仲良しに見えるぼくたち」というのを2回も言っていたのが気になります。
▼coba
私の席の近くにはcobaさんファンが多かったらしく、cobaさんが曲名を告げたとたんに、「この曲をやるなんて珍しい!」「久しぶりにきけてうれしい!」というような声が客席にあがっていました。すみません曲名は忘れました。
今年もやはりさすがcobaさんという感じでした。演奏時間が短く感じられちゃいました。
▼全員セッション「吠えろベローズ」
ベロラヴァ恒例のテーマ曲セッション。
とても楽しい時間♪
セッションっていいですね。
アンコールの拍手を数分がんばってしたけど、アンコールはありませんでした。残念。
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共通点はアコーディオンという楽器を使って奏でているというだけで、一人として同じ音世界はありませんでした。アコーディオンはこんなにも多種多様な音楽世界を生み出すことのできる楽器なんですね。 -
あ〜、時間がない。時間がない。
会社の人が「週末は酒ぐらい飲みに出かけないと時間もてあます」とか言ってて、私は静かにきいてましたが、心の中では全く共感できませんでした。あ〜、その持て余しているあなたの時間を私に売ってほしい。。。
やりたいことが色々あって、今週は睡眠時間を削り気味にしてみたら、日中へろへろで会社で給料泥ボーみたいな働きっぷりしかできなかったので反省。やっぱり睡眠は8時間ほしい。(寝すぎ?)
さて、そんなにも時間がないない言っている私の、それも発表会前の貴重な土日だけれど、明夜はベロラバ行っちゃいます
ヽ(´ー`)ノ
ベロラバは終演時間が結構遅いから、家族からは白い目で見られること確定なんですが、それでも行っちゃいます。たっぷり元気もらってこないと! -
今日は、発表会を行う場所で合奏や重奏の練習とリハーサルをしてきました。
リハーサルといっても、教室生は多い上に会場を借りられる時間も限られているので、本番さながらにきっちり通すのではなく、一人3分ずつの持ち時間で出入りや音だしを確認するというスタイルです。
3分の自由時間。最初から始めて途中まで弾く人、途中をとばして最初と最後を試す人、みんないろいろ。
結構わきあいあいとした雰囲気だったおかげで、私はあまり緊張しないで弾けました。
(いや、むしろここで緊張の練習をしておいたほうが良かったのかも?)
新しいのでフローリングの木目もきれいで、天井が高くて気持ちの良い部屋ですが、壁は無数の穴があいている防音壁なので、必要以上に響きません。
いわゆるホールのように音にエコーがかかったりして、音色を実力以上に装飾してくれたり、弾く人を気持ち良くさせてくれたりはしません。その人の出す本当の音だけ。シビアです。
日頃から蛇腹にたくさん空気を送ってあげている(たっぷり練習している)人の音はきっちり響きますが・・・毎回レッスンで「もっと音出して」と注意されてる私の音はもちろん響きません。
響かないところだと、自分でも弾いてて「あれ?」って思うんですね。
さすがにこの会場では自覚できました。
私って、音が小さい!
嗚呼、なんて「楽器学習者」向けの会場なんでしょうか。
そして最後に先生のおっしゃったこの言葉が印象的でした。
「みなさん。(練習しなければ)奇跡は起こりません」
耳が痛いです。確かにそう。今はこんなだけど、本番ではなんとかなるかも、奇跡的にうまくいくかもって思いがちですよね(私は特にそういう超楽観的な傾向が。)
「晴れの舞台」という集中力の魔法は多少かかるかもしれないけど、練習でちまちま平板な音ばかり出していて本番で心のこもった豊かな音色が出せるわけないですね。
突然実力以上の力がでることはないし、会場もエコーしてはくれない。
本番の出来を支えるのは、自分の練習だけ。
発表会まであと2週間。
練習量は限られているので、せめて練習の質を上げて臨みたいものです。 -
土曜日はアコーディオンのレッスンでした。
だいぶ迫ってきたので、「じゃあ本番だと思って、(次のレッスンの)○さんにもきいてもらいましょう」と、レッスンの前後の人同士でお互いの演奏を聴きあいました。
IさんもHさんもすてきに仕上がってきてます〜、
私だけがエンジンかかってない感じ。。
私の場合、途中まではまあまあ気持ち良く弾いていても、間違ったりするとそこから集中がぷつりと切れて復活できなくなるのが問題です。ノーミスで集中切らせない演奏ができればまだいいのですが、たいてい後半がぼろぼろに。
で、そんなミスタッチ&集中とぎれ魔の私に、先生が教えてくださった練習法。
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(初級編)
楽譜を開いて、目をつぶって、えい!と適当な場所をひとさし指で指す。その小節から、すぐに弾き始める。
(上級編)
どこの小節からでも弾き始められるようになったら、今度はさらに厳密に、ひとさし指がさしている音符から弾き始める。
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これ、かなりやりがいのある練習です。
フレーズの途中からだとまったく別の曲に挑戦してるみたい。
「あれ、ここってどんな指だったっけ?」
覚えたつもり、弾けるつもりになっていただけなんだとわかります。
どこからでも弾けるようになれば、万一、1つの音をミスしたとしても2つめの音から復帰できるらしいです。 -
一軒家なので、集合住宅よりは気兼ねなく「おうち練」ができるはずなのですが、うちには「その曲は飽きた。同じ曲ばかり弾かないで」とか「ミスタッチする曲は小さな音で弾いて」とか「上手になるまでサイレントアコーディオンだけで弾きなよ」とか、たいそうキビシイことを言ってくる人がいるので、苦手な小節を徹底的に繰り返したり、心やすらかに新しい曲にトライしたりすることができません。
二階に上って、布団をかぶって、できるだけちっちゃな音でコッソリ弾いたりしていましたが、出るか出ないか微弱な音で演奏するのは肩もこるし、とてもストレスがたまります。
どこかいい所はないかなあと思っていたところ、
ステキな練習室があるのに気づきました。
それは・・・クルマの中。
なんで今まで挑戦してみなかったのか不思議です。
私だけの防音練習室。
(でもクルマの防音効果ってどのくらいなんでしょう?)
一戸建ての玄関脇の駐車スペースのクルマの中で、
車内灯もつけず、嬉々としてアコーディオンを練習する女。
(※会社から帰宅後なので結構遅い時間)
はたからみると結構オカシイですね。
なぜこんな時間に?
なぜクルマの中で?
なぜ真っ暗のまま?
近所の人には不審がられているかもしれませんが、私は満足です。