忍者ブログ

marieのアコーディオン奮闘記

アコーディオンを中心に好きな事をいろいろ。marieの日々の記録です。

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

涙そうそう
依頼されたレポートがあって、本来ならそれを先に取りかかるべきなのですが、ブログに自由気ままに書くのと違って、意識するとなかなか筆がすすまないものですね。なので、気分転換に今日観て来た映画の話。

沖縄を舞台に妹を思う兄(妻夫木聡)と兄を思う妹(長澤まさみ)の純情兄妹愛。とまとめてしまうと何ですが、主演の二人がとてもさわやかに熱演していて魅力的な作品になっていました。私はもともと妻夫木くんは結構評価していたのですが、これを観て長澤まさみさんが最近映画でひっぱりだこの理由がわかったような気がします。魅力的な女優さんですね。

「涙そうそう」というだけあって、あちらこちらでぽろぽろ泣けます。こういう映画はひとりで行くに限ります。思う存分、気兼ねなく泣けました。「泣ける=良い映画」とは決して思いませんが、ここのところ溜った仕事の鬱憤が発散されました。心のデトックス。泣ける映画効果は確実にあります。

兄妹の強い絆、こんな明るく優しく頼れる面倒見の良いお兄さんに憧れます。実際にお兄さんのいる人が見ると「ありえない」と思ってしまうのかもしれませんが。

ラスト付近は、韓流なみの急転直下に思えてややもったいないような気もしましたが、涙スイッチが入った状態で身をまかせていれば問題ないでしょう。

エンドロールで流れる夏川りみの「涙そうそう」を聴いていて、「ふ〜るいア〜ルバムめくり」であれ「あの笑顔」であれ、(作詞の森山良子さんは「涙そうそう」に夭折したお兄様への想いをこめたそうですし)、まさにその歌詞のすべてが完璧にあてはまるストーリーであったことに気付きました。

2年ほどまえに、友人の結婚パーティでこの「涙そうそう」をギターとアコで弾いたことがあります。この映画を観た今ならもっと違うふうに弾けるような気がしました。
PR

コメント

1. 無題

最近コメントが滞っていますがお元気ですか?
11月23日「ダニエル・コラン」のコンサートで上京します、出切ればお会いしたいです。HP「JAVA-LIFE」表参道であいましょうにコメント入れて下さい。

2. 無題

こんばんは。しばらく更新がないようですが、先日「かるふーる」でちょこっとだけ再会できまして安心しました。交流会にはいらっしゃれなくて、お話も出来ず残念でした。私も、ここのところ忙しくて、ピンポイント更新しかできません。あちこちで演奏を見たり、自身で弾いたりはすごく好きです。仕事の隙間時間を探しては飛び回っていますよ。

3. 無題

お返事が大変遅くなりまして失礼しました。

カブトガニさん、間もなくお会いできますね。10 月11月と仕事がハードだったので、ライブに行く日を心のよりどころにして日々暮らしておりました。

parmerhuseさん、かるふーるでは、あの後仕事があったもので先に失礼してしまいました。ご挨拶しかできなくて残念でした。ここのところ忙しくて時間がなくて、というより忙しい上に心の余裕もなくて更新が滞っていました。23日のライブに行って、元気をもらってまたがんばろうと思っています。学校の先生、いま大変そうですよね、どうぞ無理をなさらないでくださいね。
コメントを書く