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marieのアコーディオン奮闘記

アコーディオンを中心に好きな事をいろいろ。marieの日々の記録です。

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買っちゃいました!
SEMのMIDIアコciaoを買っちゃいました!


sem_ciaopiano.jpg
訪れたのは、柏のアコーディオンコレクターさんのところ。

店ではなく、個人でやっているらしい。

購入を決めた後も、いろいろ高価なアコをさわらせてもらった。

途中からもう一人来客。
きけば牧田ゆきさんに師事しているとか。

帰りがけにちらっと彼の携帯見たら、銀の京ぽんだった。

アコ弾きでかつ京ぽんユーザーって、ものすごい狭き門だと思うのですが^^;

それにしても、試し弾きって、レパートリー少なく下手だと悲しい。

スキャンダリのミュゼットもホーナーのチャンバー付きも、今の私にゃ猫に小判。豚に真珠。

よーし。
今晩から早速ヘッドホンつけてバリバリ練習じゃ!
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コメント

1. 無題

いつもMariさんのブログを楽しく拝見させていただいております。

さて、突然ですが、Mariさんの愛器、SEMのMIDIアコについてお伺いしたく、お邪魔致し
ます。
私もご多分に漏れず、防音に悩んでおります。
アコーディオンに布団をかけてみたり(ブラインドタッチの練習にもなる?)、布をグルグル巻きつけてみたりしましたが、あまり効果ありません。
私の演奏は殆ど騒音レベルなので、まわりを気にしながらセコセコと練習しておりますが、蛇腹をほんのわずか動かす奏法でちっとも
うまくなる気が致しません。
そんな中、リードレスアコーディオンの存在を知りました。
確かに高価なものですが、それでアコーディオンの練習が思いっきりできるのであれば奮発してしまうかなどと考えています。(購入資金は
・・・・・ですが。)
ただ、ひとつ気になるのは、MIDIの場合、蛇腹の動きに関係なく、音がでてしまう為、ダイナミクスのコントロールが従来?のアコーディオンの様にできないと聞きました。
MariさんがSEMを弾き始めた時、従来のものと違和感ありましたでしょうか?
蛇腹での音量のコントロールがアコーディオンの魅力の一つ(難しさでもありますが)と
考えているのですが、MIDIアコって、どのくらい従来のものと違うのだろうか?、
是非教えて下さい。

2. 無題

のほほんさん、コメントありがとうございます!
SEMのMIDIアコciaoについてですが、誤解を恐れずハッキリ言ってしまいますと、現在の時点でのMIDIアコとは「蛇腹と音の関係に関しては、アコーディオンとは別の楽器」と思ったほうが良いです。
感覚的には、シンセや電子ピアノには出せないくらいのニュアンスをこめられる、アコーディオン型シンセサイザーという感じです。
しかし、蛇腹の繊細なニュアンスは出せなくても、隣近所を気にしてほんのちょっとしか蛇腹を動かさずに超小さい音で練習(買う前の私もそうでした…)するよりは、MIDIアコのほうが蛇腹の練習になると思います。
MIDIアコーディオン本体のつくりはアコーディオンとまるっきり同じですので、帰宅が遅くてアコーディオンを弾けず練習不足でストレスを貯めるよりは、MIDIアコで練習した方が鍵盤やベースボタンの練習になると思います。

この楽器を愛用するポイントはこの2つだと思っています。
(1)音が出せるときは普通のアコーディオンを弾き、あくまで「練習」と割り切って使う。
(2)他の電子楽器やPC等とつないだり、多様な音色を楽しんだり、デジタル新境地を開拓する。

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オマケ
<長所>
・軽い(ciao)
・深夜でも練習し放題
・ボディはれっきとしたアコーディオンメーカー製(ciao)
・MIDIアコを持っている人が少ないので話題性がある(^^)
・色々な音が楽しめる。

<短所>
・電気がないとただの飾り。
・蛇腹と音の関連性がアコに追いついてない。
・ホコリに敏感。
・ciaoは説明書が英語(苦笑)
-----------------------

こんな感じでしょうか…。
高価な買い物でしたが、これがあると誰にも気兼ねなく練習が思いっきりできますヨ〜。

まずはakkordeon.jpの川井さんのところで実際に弾かせてもらうとイイと思います。
 ↓
http

3. 無題

Mariさん、早速のそして丁寧なアドバイス
いただき大変有難うございます。
そうかぁ、やはり別物と割り切った方が
良さそうですね。
でも、周りを気にしてチマチマ練習するより
思い切り弾ける方がよっぽど前向きですよね。
高価なものなので直ぐにという訳にはいきませんが、是非手に入れたいと思います。

(試奏ができるところまで教えていただいて
 本当に有難うございます。
 Mariさんはこちらで購入されたのです   ね。)

4. 無題

そうなんです。私のMIDIアコは川井さんの所で買ったものなんです。
川井さんの所には、MIDIアコ以外にもアコファン垂涎の的の素敵なアコがたくさんありますから、是非行ってみてくださいね〜。

ciaoは確か2005年に発売されたばかりの新製品ですので、これからどんどん改良型が出てくると思います。(すでにVer.2が出ているそうです。私のはVer.1)蛇腹の感度に関してもきっと開発がすすめられていると思いますので、将来的には普通のアコと変わらないものになるかもしれません。

5. 無題

あけましておめでとうございます。 アコーディオン屋さんごっこをしているakkordeon.jpの川井 浩です。実は、前々からmariさんにもお約束している取り扱い説明書を英文から和訳する作業を後回しにしておりました。 本日からねじり鉢巻で開始しました。 7割方終了しましたので、今週末にはアップロードします。 ところで、蛇腹のコントロールは可能です。CIAOのプリセットボタンNo.2を押しながらプリアンプの電源をONにしてください。いつものWelcome Tuneがポロロンとかわいらしく鳴ったら、一度プリアンプの電源をOffにして、5秒待ってから再度ONにしてください。このアクションで蛇腹のレスポンスを「普通」か「ソフト」に変更できます。通常は「普通」になっていますので、一度上記の作業をしていただくと「ソフト」になり、再度おなじ作業をすると「普通」にもどります。 蛇腹のレスポンセは個人の好みもありますので、もしかしたらmari様には「ソフト」のレスポンスのほうがより普通のアコの感触に近づくかもしれません。 お試しください。 こんなことも取扱説明書をもっと早く和訳しておけば前にわかったのですよね。 ごめんなさい。 今週末にはなんとかやり遂げますので、平に御容赦のほどを。 ノノホン様、千葉県柏市でお待ちしております。 是非一度お遊びにお越しください。

6. 無題

どんどん知識が広がっていく!Mariさん、川井さん、有難うございます。
川井さんのホームページ拝見致しました。
見ているだけで楽しくなってきます。後は先立つものがあれば・・・・・。
財布を暖めていつの日かお邪魔致します。

7. 無題

ご愛用いただいているSEM CIAOの日本語取扱説明書が完成しました。私のHPのSEMのページから見られます。PDF形式になっていますのでダウンロードしてプリントもできます。 あらためて、CIAOの多機能性に自ら驚いています。 V2.0のBank−Bにあるプリセットの0番Soft Saxの音色などなけちゃいます。あらためていろいろな音の組み合わせも楽しみのうちの一つですね。 

8. 無題

そういえばノホホンさんの書き込みに「ただ、ひとつ気になるのは、MIDIの場合、蛇腹の動きに関係なく、音がでてしまう為、ダイナミクスのコントロールが従来?のアコーディオンの様にできないと聞きました。」とありましたが、確かにExcelsiorなどのMIDIアコの場合はそのとおりですが、SEM CIAOの場合は蛇腹の動きで空気の圧力を感知するセンサーが音量を調節しますので、普通のアコと同じようにベローイングやベローシェイクなどの演奏ができます。アコースティックアコの場合でも蛇腹の感じはモデルによって差があるぐらいですので、蛇腹の感じがちょっと普段のアコと違う感じがするということはあると思いますが、Vアコーディオンなどに比較するとずっと評判がいいようです。 ご参考まで。

9. 無題

川井様、ciaoの取り扱い説明書翻訳版を拝見致しました。ご本業のかたわらでの翻訳作業、大変だったと思いますが本当にありがとうございます!蛇腹のレスポンスを変える機能もあったんですね〜。かなりの多機能!奥が深いですねー。音の組み合わせを色々ためして弾いているだけであっという間に時間が過ぎてしまいます(^^)

>ノホホン様
そうなんです。川井様のおっしゃる通りでして。しろうとの私の拙い言い方だと誤解を招いてしまうような言葉になってしまっていましたが、ciaoのベローイング、極めればかなり素敵な演奏ができます!

10. 無題

Mari様、川井様

たくさんの情報、アドバイス有難うござい
ます。
ますます購入意欲が上がって参りました。
私なりにもリードレスアコを調べたところ、単なるMIDIアコは数多くあれど、ベローイングで
コントロールできるものは・・・・、
1.Cavgnolo Odyssee
2.Titano Master?
3.Orla Quartet
こんな感じでした。
(この中で弾いた事のあるものありますか?)

私の探し方もあると思いますが、数多くのアコーディオンメーカーの中で、これぐらいしか見つけられませんでした。
しかも、これらを日本国内で扱っている所はありませんでした!(つまり私の知る限り、ベローイング機能(?)付のリードレスアコを日本で扱われているのは川井様ただお一人という事になります!)
リードレスアコは日本の家庭事情にマッチした素晴らしい商品だと思うのですが・・・・。
いずれにせよ、欧米に比べ日本のアコーディオン人口そのものはまだまだ少ないのでしょうね。なのでMARI様、川井様、どうかアコーディオンの素晴らしさを世の人々に啓蒙し続けて下さい。(自分では何もしていないのですが・・・・。)

追伸
アコるデ・ノンノン、大いに興味ありです。
3/17のcitta、行きたいなぁ。(でも平日なので厳しそうです。)土日にやっでくれ〜。

11. 無題

1と2についてはわからないのですが、3のOrla QuartetについてはCIAOを知る前に調べたことがあります。
Orla Quartetについては仙台で御活躍中のアルチュール千田さん(漂泊のアコーディオン
http
Orla Quartetを買うには個人輸入するしかないとのことで、また、電気系統で不具合があった場合の問い合わせなど、英語が弱いとリスキーではとのことでした。わたしは英語が弱いのでそのお話をきいてOrlaは諦めました。
その後、川井様のところでCIAOを知ったのですが、川井様は翻訳もしてくださるし、疑問点などはメールor電話で対応してくださるし、しかも万一の場合は修理もしてくださる方ですから、安心安心☆
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