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marieのアコーディオン奮闘記

アコーディオンを中心に好きな事をいろいろ。marieの日々の記録です。

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J'adore l'accordéon
フランス語教室に行ったら、今日から新しい先生だった。
今までの先生は、日本語ぺらぺらだったので、何かというと流暢な日本語で解説してくれたけど、今度の先生は違う、授業はフランス語オンリーだった。
私には「ノートに書いて」「ここを読んで下さい」とか、そういった指示だけでも『???』。
会話も大変。「(画家の)ドガが好き」といったら、フランスではドガとは発音しないらしくてなかなか通じず、「Gauguin?」って言われたり。
ドガはDanseで最終的に通じたからいいものの、「サモトラケのニケ」に至っては結局最後まで伝わらなかった。J'adore l'accordéonって言ったけど、語彙が足らなくて、「習っている」というのがうまく伝えられなかった。

でも、すごく楽しかった!
自分の大変に少ないフランス語ボキャブラリーだけでなんとか伝えなければならないという背水の陣。苦労のぶん、通じたとき、うれしい。
1つ言って伝わらなければ、2でも3でも10でも伝わるまで思いつくだけ言い続ける。だから発音だって語順だって前置詞だってどんどん間違う。間違いは指摘されるけど、間違ってもどうってことはない。間違いを恐れて言葉少なくいるよりも、たくさんしゃべって間違っても言いたいことが伝わるほうがいい。そのほうが楽しいもの。

帰宅して、自分の出来なさ加減を思い知ったけれど今日は楽しかったななどと思い返していたら、しばらく放置状態だったこのブログのことがふと思い浮かんだ。

こちらもどうもうまいことまとめようとか、ちゃんと書こうとか、いろいろ考え過ぎてた。ちまちましすぎ。むしろ、ブログ炎上しちゃうぐらいを目指しちゃおう。(嘘)

長い文章を書こうとしなくてもいいんじゃない? 短くてもいいから書いてみるのがいいのでは?といったことを数人から言われたけど、まさにそうだと思う。乱文でも短文でも、自由気ままに楽しく書いていこう。

というわけで、まずは気分転換でデザインをばっさり夏に。
気分転換したところで、今後は時系列も無視して思いつくままに書く予定。
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コメント

1. 無題

Je vous aime
Je vous aime beaucoup
J'aime,,,
J'aime beaucoup,,,
Je l'aime
Je t'aime
Je t'aime beaucoup
Je t'adore
J'adore,,,

少しずつニュアンスの違うこれ等を使い分けるのは難しいですね。(二つ目はlike)

貴女の様に美術の話題がしゃべれるのは素晴らしいです、私などフランスでアコ弾きに合ってもアコの話が出来ず、恥ずかしい思いをしています。

2. 無題

>カブトガニさん
あー、 ニュアンスなんてそんなレベルまで全然いってません。美術の話題というよりも、ルーブルで何が一番良かったですかというようなことを先生にきかれたので、それに対して答えたという感じでして。
アコの話題をフランス語でできるようになるのは夢ですが・・・私にはまだ、アコーディオン大好き、ぐらいしか言えないです。

3. 無題

こんにちは。

素敵な表紙になりましたね♪
初夏の暖かい陽射しに、
marieさんの澄んだアコーディオンの音色が似合いそうで、
とってもいいですよ!

あの日、発表会で、
初めてmarieさんの演奏を聴いて、
色んな感動を覚えました。
とってもすてきでした・・・!

むしろ、ブログ炎上しちゃうぐらいを目指しちゃおう。>いえいえ、炎上しませんよ。
気軽に書いて、marieさんの思いを綴ってください。

自由気ままに楽しく書いていこう。>本当にそう思います。
だって、誰に気兼ねをするようなものではないですものね、ブログって。

私も今まで、アコーディオンを愛していても、
まだまだ初心者だという遠慮の気持ちから、
本当の気持ちを表現できないでいましたが、
これからは、
自由にアコーディオンに対する思いを綴っていこうと、
(メールアドレスに書いたアドレスに、)
新しい日記のページを作りました。
よろしかったらのぞいてみて下さい。
アコーディオンを愛しているがゆえの、素直な気持ち、
今のアコーディオン教室に対する、
正直な気持ちも、
これからは、自由に書いていこうと思っています・・・。

また遊びに来ますね♪

4. 無題

ジー... (・_|襖|←市原悦子
あら〜、ま〜。いつの間にか、更新されていたわ〜。

先週、ラジオの英会話上級で、"cusinie"という単語が出てきて、中世のイギリス人貴族はフランス料理を好んで食べていたので、英語に導入されたのではないか、という解説がなされていました。イギリス料理はまずかったんでしょうか。

ラテン語やギリシャ語の接頭語や接尾語を少し勉強して英語と組み合わせると、単語が増えると思います。辞書を弾いてみたら、英語でもI adore the accordion.(アコーディオンが大好き)で通じるみたいですね。adoreはad(〜に、という意味の接頭語、adressのad)+ore(話す、oral communicationのora)で「神に話しかける」→「敬愛している、大好きである」という語源だそうです。フランス語でlikeはないと思いますが、preferだったら使えると思います。

5. 無題

adress→address
やっぱり、なかなか覚えられないorz

6. 無題

>はなこさん
ありがとうございます。はなこさんは褒め上手ですネ。新しい日記のサイト、早速拝見しました。はなこさんのアコーディオンへの思い、とても伝わってきます。まぶしいくらいです。いつもはなこさんの投げかける言葉には考えさせられています。


>ナヴィガトーレさん
言語学的な情報ありがとうございます^^
イギリス料理…「ロンドンっ子が自慢できる美味しい料理といえば、fish-and-chips, That's all.」みたいなCMを昔見た記憶がありますがどうなんでしょうね。でも、フランス料理だって最初は美味しいイタリア料理の真似と聞いてますしー。
ナヴィガトーレさんも2日にいっぺん更新してください。ぜひ。
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