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marieのアコーディオン奮闘記

アコーディオンを中心に好きな事をいろいろ。marieの日々の記録です。

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Sous le ciel de Paris
今日、久しぶりに「パリ空」を弾いてみたら、かなり忘れていて全然弾けなくなっていた。
2年前、ものすごく練習した大好きな曲なのに……。

その前の年の発表会で弾いた「キエフの鳥の歌」も、さらにその前に練習していた「カリンカ」もすっかり忘れてしまっていた。

どの曲にも通じるのは、何度か繰り返していると何となく指が思い出しはするものの、はっきり言ってコード進行が頭に入っていないということだ。

あんなに練習したのに、暗譜もしてたのに……?

いや、その練習の仕方はたぶん間違っていた。

2年前、私はパリ空を毎日毎日熱心に練習したけれど、それはただただやみくもに繰り返し弾くという形だった。
暗譜したような気になっていたけれど、それは毎日繰り返し弾いたから覚えていただけでコードは頭に入っていなかった。
だからしばらく弾かないと忘れてしまうし、楽譜を見て何度か繰り返して指を動かさないと思い出せない。
ボタンの位置を一連の流れで覚えているから、途中でコードを1つ押し間違えてしまうと、そこから次のコードへなかなか復活できない。
右手と左手の位置関係で感覚的に覚えているから、楽譜を見ずに左手だけで弾くことができない。

「モントーバンの火」は、“このメロディだから、このコード”というふうに覚えてみた。
楽譜を見ずに、鼻歌にあわせて左手だけを弾く練習をしてみた。
この曲こそは、たとえしばらく弾かなかったとしてもコードを忘れないんじゃないかと思っている。

「パリ空」「キエフの鳥の歌」「カリンカ」ももう一度練習し直そう。
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コメント

1. 無題

Marieさん、

そうですねコードの並びをしっかりと覚えて弾き、
歌にあわせて弾き、
更に歌にあわせるときは、
右手でメロディーは弾かず
ハモル音や間奏をいれたりして
曲を膨らませていくのが勉強になりますよ。

それと弾けるようになった曲は、
変調して、一音上げたり、下げたりして弾くと
これまた勉強になり、

ひとの歌の伴奏ができるようになります、(歌手の声の音域によって即時に変調するのが、歌伴には必要ですから・・・)

アコの場合左手は簡単な平行移動でらくですね、
右手も黒鍵を含めた12音階だと思えば
やはり平行移動ですから、この練習は必要です、

これをすれば同じ曲をなんとなく何度も弾いてるよりは音楽そのものが自由に操れるようになり、
凄く自信がつきますョ・・・キット〜♪

2. 無題

>ティコティコさん
ありがとうございます。
「右手でメロディーは弾かず
ハモル音や間奏をいれたりして曲を膨らませていく」
「変調して、一音上げたり、下げたりして弾く」
いつか、これができるようになったらいいなあと思います。歌の伴奏する方って、難なくキーを変えられて本当にすごいなと思います。
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