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marieのアコーディオン奮闘記

アコーディオンを中心に好きな事をいろいろ。marieの日々の記録です。

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一日中アコーディオンは弾けない
もっと時間がほしいと常に思っている。
仕事帰り、「会社さえなければ!一日中好きなだけ練習できるのに…」とよく思う。
学生を見ては「学生はいいなあ、夏休み、冬休み、春休み…それだけ休暇があればどれだけ練習できるだろう…」

では、会社さえなければ、会社を辞めてしまえば、私は一日中アコーディオンを練習するのか?

たぶん弾かないと思う。いや、弾けないというのが正しい。

最近気づいたのだが、何時から何時までという制約なしに好きなだけ練習できる休日にアコーディオンを思う存分練習して「満足した。今日はこのへんでやめておこう」と時計をみると、だいたい2時間半経過している。

今までに弾いた曲をいろいろ弾いてから課題の曲にうつっても、課題の曲だけにしぼって引き続けても、いずれにしても「満足した」と感じるのは不思議なくらい正確に2時間半なのだ。

たぶん、どんなに頑張っても、集中力持続の限界なのだと思う。

食事とトイレと睡眠以外はアコーディオン漬けという生活もあこがれるけれど、結局、そういう環境があっても2時間半以上は弾けないような気がする。(思えば、アコ合宿に行っても、途中で集中力が切れていた…)

だから、「辞めたら…」とかそんな現実逃避はせずに、まずは毎日さわることを目標にしてのんびり自分のペースでやっていくしかないのだ!と現実逃避好きな自分に言い聞かせる。


さて、今週は、帰宅が非常に遅かった火曜以外、とりあえず毎夜1時間くらいはアコーディオンにさわった。
その成果としては、片手ずつ練習していた「ダークアイズ」をようやくなんとか両手で通せるようになった。
しかし、通せるようになったといっても、この曲の理想的な演奏時間の3倍くらいの時間がかかっていて、とてもたどたどしい…。

この曲に取り組み始めたのはいつだったろうかと、このブログをさかのぼってみると、この楽譜をもらったのは12月!
いくらなんでもスローペースすぎるかもしれない。
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コメント

1. 無題

そんなもんだと思います(そっけない言い方!)。僕が中学生になるちょっと前におませなんでしょうか、Elvisに夢中になってしまって、近所のレコード屋で買ってきた当時の僕にはまだ高かった3,700円ぐらいのアンプ+スピーカー無しのレコードプレーヤーを家のラジオを改造してもらってそのスピーカーにつないで朝から晩までElvisのシングルレコードやらLPやらを聞いていました。熱病みたいに聴いていました。大きくなって、お金を稼いだらElvisのレコードを全部買って一日中聴くというのが、僕の夢でした。 病気になったらバナナを食べさせてもらえる(ことがある)というので、バナナを夢見た昔もありますが。んでもって、成人してある程度収入ができて、Elvisのレコードなんかが買えるようになって、がんがん聴いているとやっぱり数時間聴くとその感激が薄れてくる。気が付くとまとめ聴きしたあとは数日間、あるいはしばらくElvis無しに暮らせる自分を発見する。聞きすぎると疲れることに気づく。
やっぱり、アコは人生に必要だけど、アコ漬けは身体が要求していないのではないかと思われる。 人はパンだけで生きているのではないと、かの神の御子もおっしゃった。 アコ命というのはちょっとちがうのだろうと思います。 アコもいいもんですけど、ちょっと屋台のおでんやで一杯もいいもんだし、たまにはおめかししてオペラなんてのもいいもんだし、パリではルーブルにはいきましたか? たまには絵画なんてのもいいもんだし、アコだけが人生というのはちょっとさびしい。 アコは脇役か、まぁ、主役でもいいけど、それだけだとむしろ人生つまらない。 人生経験が豊かになって、人とのつながりが価値深いものになって、自ら他の人とおなじように、あるいはもっとつらい思いをして、楽しいことを経験して、人に伝えたいこと、人を受け入れることが豊かになって、アコの響きが豊かになる。アコを使って自己表現できてゆく。だれかさんのアコ演奏の真似をしてそれに近い演奏がでればうれしいけど、そんなことはどうでもいいじゃないですか。自分が幸せになっていく努力をして、その幸せを他人に分けてあげる手段の一つとしてアコがある、と考えるともしかして肩の力がすこし抜けるかも知れません。札幌のホテルの一室で一人アコを弾きながら缶チュウハイ飲んじゃったので、ちょっと(かなり)支離滅裂。すみません。

2. 無題

もっと弾ける時間があれば!と思う事はよくあります。普段は遅い時間になってしまうから弾けない日も多いし、夜は小さな音で我慢してます。
いざ、時間があって弾くぞ!と思って弾き始めるとそんなに長い時間は弾けないです。でも2時間半も集中力が持つのはスゴイかも。私は1時間くらいしか集中力が持ちません。

「春を呼ぶアコーディオンコンサート」本番まで1週間になってしまいました。合奏アンサンブル含めて7曲も覚えなくてはならずかなりキツイですが先生のご指導のおかげでなんとかなりそうです。きっと来て頂いた方も楽しめる内容になっていると思うので、たくさんの方に来てもらえればいいなと思っています。

あっ、宣伝になってしまいました。

3. 無題

★川井さんへ
わぁ札幌からの書き込み、どうもありがとうございます。
「まとめ聴きしたあとは数日間、あるいはしばらくElvis無しに暮らせる自分を発見する」私も好きな歌手(フォーク)がいるんですが、すごくわかる気がします! 耳コピするぞぐらいの勢いで徹底的に聞きこんだ後は、しばらくは違う音楽をかけて距離を置いてみる自分がいます。
アコーディオンではミュゼットをよく聴きますが、そういえば、一日中聞いているわけではなく、無意識のうちに時間を選んでいることに気づきました。ミュゼットが心地良いのは「今日も一日頑張るぞー」という朝、「この仕事ぱっぱと片付けるぞ」という午後。ぐったりしてギュウギュウの満員電車に乗り込む夜なんかは、ミュゼットではなくスロウなジャズボーカルを。
アコは大好きだけれど、人生の全てではなく、私にとって人生の起爆剤のような要素かもしれません。
ルーブルは残念ながら、閉館間際に立ち寄ったため、中庭に入ってぐるりと取り囲む宮殿を見ただけです。でも、絵は好きです。絵を描いたり、読書したり、芝居を見たり、バレエを見たり、ぼうっと風景を眺めて散歩したり…アコ以外にもやりたいことはたくさんあるのですが、たっぷり寝るのも大好きで、いつも時間オーバーな私です。とくに休日は30時間くらいあればいいのになあと思います。私はいつも気持ちだけなので、北海道から九州までアコーディオン・キャラバンされている川井様の凄い行動力とバイタリティをほんの少しでも見習いたいものです。

★murakamiさんへ
7曲ですか〜! すごく出番が多いんですね。私が教室の発表会に参加したときは4曲くらいでしたが、それでも練習が大変だった記憶があります。先生はたしか、松永先生ですよね。松永先生のご指導はユーモアがあってとても好きです。コンサートの成功をお祈りしております\(^o^)/
2時間半…明日がレッスン日とか、明日かるふーるで発表だとかいう切羽詰った(?)シチュエーションで、気合いれて練習しなくちゃ!と思って頑張ってもそれくらいしかもたないんです…普段は1時間くらいタラタラと弾いています…。

4. 無題

おはようございます。「春を呼ぶコンサート」、私も聴きに行こうかなぁ。その前日は、くどうさんにお誘いいただいたライヴに行きます。今週末も音楽漬けが楽しみ。私も、最近、楽譜の暗記再開しました。短期集中も、まりさん、いいと思いますよ。

5. 無題

★parmerhuseさんへ
おお〜音楽漬けですね!私は野暮用があり残念ながら行けないのですが…(^_^;)
暗譜も苦手です。家練習でしっかり暗譜できたと思っても、人前で弾こうとすると必ずといっていいほど、「あれ?なんだっけ?」と記憶が空白になってしまう箇所が出てきて困りものです。きっと、私はきちんと暗譜できていないんだと思うのですが。

6. 無題

parmerhuseさん、「春を呼ぶコンサート」是非、お越しください。埼玉アコ協のメンバーにも声を掛けてあるので、越谷、春日部、大宮の方たちもたくさん来ると思います。松永先生のソロも聴けます。

mariさん、サークル員が17人なので出番が多いのです!当日は松永先生も一緒に演奏してくれます。合奏の「サンバメドレー」がオススメです!サンバなので当然「あの」曲も出てきます!わかるかな?(ネタばらしはまずいかな!)

7. 無題

★murakamiさんへ
サンバのあの曲…うーん、「ア」で始まる曲でしょうか?違うかな^^;

8. 無題

おはようございます。よし、「春を呼ぶコンサート」に行きます。大阪のライヴ参加も出来なくはないのですが、やはり、2泊出来ないときついのです。大阪は3月にでも、「百年邑」デヴュー果たします。楽しみだなぁ、週末。

9. 無題

parmerhuseさんは神出鬼没ですね。春を呼ぶコンサート、楽しんできてくださーい(^o^)/
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