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marieのアコーディオン奮闘記

アコーディオンを中心に好きな事をいろいろ。marieの日々の記録です。

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重奏な日
今年の9月の関東アコ(合奏・重奏の部)に、我が教室でも何組かグループを組んでそれぞれエントリーしましょうということになった。
私達の組は、HさんとKさんとわたしの三重奏。
(曲名は秘密。えへへ)

Hさんのレッスン時間は私のすぐ後なので、今日のレッスンでは、二人でこの曲を少しあわせてやってみることになった。初顔合わせ。

私は練習不足に加えて、うら拍子がとれないという致命的リズム感の欠如が露呈し、ぼろぼろな重奏だった。(Hさん、足をひっぱってしまってごめんなさい。)

「アンサンブルは休符の部分が大事」と先生。

うーん。たしかに。のばす音や休符の長さとか、いつも結構適当に弾いてしまっていた。1人で弾くならそれでもなんとかなる(本当はだめ!)けど、重奏だと、8分休符とか16分休符とか、正確に休まないとかみあわなくなる。

以前いたグループレッスン教室では、毎週合奏があったけれど、自信のない出だしの部分とかは、同じパートの人達の音をきいてそれにあわせたりしていた・・・だけど、重奏は自分のパートを弾くのは自分だけだから、自分自身でしっかり拍子をとらないといけない(あたりまえだが)。重奏は、独奏とはまた違うプレッシャーというか緊張感があり、勉強になる。

レッスンの後は、5/7のアコパに向けての「臨時CIAOトリオ」の練習に参加した。豊富な音源をもつMIDIアコーディオンCIAOを3台あつめて、「これがアコーディオン!?」というようなユニークで厚いサウンドの演奏をしようというコンセプトである。こちらもこの日が初顔あわせ。

ベテランのAさんが楽譜をいろいろもってきてくださっていて、それをコピーしてもらい、3人で初見あわせ大会となった。おふたりはアドリブをいれたり即席アレンジをくわえたりして楽しんでいたが、私は譜面を見ながらそのまま弾くだけだった。うーん、なんて面白みのないわたし。

アコパで弾く曲は、2曲(ポルカとワルツ)に決まり、各自練習してきて、当日アドリブなどを好きにいれてみましょうということになった。わたしは「当日アドリブ」なんてことはできないので、しっかり用意して(譜面に書き込んで)臨まないと。

今日は「重奏な日」だった。うまくできないと凹むけれど、誰かと合わせて弾くのは楽しい。
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コメント

1. 無題

こんにちは。頑張っておいでですね。私も、5月7日は大忙しです。午前中、町内会の会合、終了後、楽器を持ち、柏、そして、立川、翌週は研究授業も待っています。今日も、町内の仕事を1つこなしてきました。とまぁ、そんな中で、お互いアコの趣味をやっているんですよね。でも、まりさん、考えてみると、アコって、ピアノより練習時間が少なくても、それなりに何とかなると思いませんか。松永先生に言われたことがあります。「アコは忙しい人がやるものだ。」と。それは、左手のベースとコードの配列が助けになっています。その構造に感謝している昨今です。私は、今、バヤンに夢中です。23日に少しでもまともなお披露目が出来るよう、努力中です。

2. 無題

合奏や重奏は難しそうですね。
20才の頃8人くらいの素人楽団でアコを弾かされた経験があるだけで最近は独習だし、弾き方がメチャクチャなんだろうなぁと思います。
特に休止符が難しいです。

3. 無題

>parmerhuseさんへ
5/7はものすごい強行軍ですね(@_@;)
アコとピアノ…うーんそうかもしれません。アコのベースは便利ですよね。でも、私は何とかなるレベルまで到達してないので…なんともいえません(-_-;)
柏アコパではバヤンを演奏なさるんですか?
バヤンを見たことがないので楽しみです。

>てるおさんへ
重奏だと、自分のパートで何か間違えても弾き直したりできないし(一人だとすぐ弾き直してしまうんです^^;)、独奏にはない緊張感があります。みんなの足を引っ張らないようにしないと…と思うし。でもメロディの上にうまくハモれたりすると、合わせるのって楽しいなあと思います♪

4. 無題

すでにエントリーは始まっていますが、まだ聴講生の枠はかなり開いています。 7月15日から17日まで2泊3日のアコ合宿は密度濃いアコ漬けの日々でアコ中(アコーディオン中毒)にはたまらないイベントだと思いますが、お子さんの教育これあり、だんなさんのお仕事これまたあり、アコ合宿なんて夢のまた夢とあきらめているあなたへの朗報です。 2泊3日は無理という方のために、それでも、その雰囲気を是非味わいたいという方のために、1泊2日のショートコースと日帰り参加のお試しコースを開設しました。 1泊2日でも朝からMirco Patarini氏のコンサートは聴けるわ、彼の公開レッスンはきけるわ、露天風呂はあるわ、森林浴はあるわ、夜のアコパはあるわ、全国のアコ中と悩みを打ち明けられるわ、ちょっとは亭主と離れられるわ、といいことずくめ。これで参加費は2万円。 日帰りはちょっとハードですが、まだあけやらぬ当日の夜明け前、ありあけの雲を眺めつつ、はるかに地平線が白みかける頃、中央ハイウェイをアコを後部座席にのせて車を飛ばすあなた。ひんがしの空の朝焼けがさわやかなブルーにかわるころ、あなたは夏の八ヶ岳中央高原の朝露を踏んで小鳥のさえずりに耳を傾けている。 凛とした高原の朝の空気のなかで食べるコンビニで買ってきたシーチキンおにぎりがおいしい。 コーラよりも、ミルクのほうがあう。 どこからともなく懐かしいメロディーが口をついてでてくる。 アコ合宿の参加者が寝乱れたゆかたでもそもそと朝食を食べているのが見える。 やがて、9時、アコ合宿2日目がはじまるとあなたはすでに聴講生としてMirco Patarini氏がやさしくやさしくレッスンをしている現場にいることを自覚する。 アコ仲間との楽しいお昼。 午後のレッスン、自由時間。 夕食代は別だが、そのまま居残って真夜中までアコパを楽しんで帰ることも可能だ。 ハードだが充実した長い一日。 これで参加費は1万円! 一日だけでもだんなさんか実家にお子さんをあずけてでもあそびにきませんか、第一回原村アコ合宿に?

5. 無題

川井さん、ご案内どうもありがとうございます!
とても魅力的な合宿で非常に惹かれているのですが、ちょっと個人的にそのあたりの日程は難しそうなんです。すごく面白そうなので残念です。うまく都合がついたら短期コースででも参加したいけれど今のところはなんとも(^^;)
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