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コメント欄で紹介いただいたkemukemuさんの写真ブログです。
「大道芸観覧レポート モノクロ・フィルムでつづる」
私のイチオシ大道芸アコーディオン弾き・あんざいのりえさんの演奏の写真ものってます。
モノクロなので、なんか古き良き時代のことのように見えますが、あんざいさんはれっきとした現代のアコーディオン弾き。あんざいさんの笑顔につられて、聴いている人たちもやさしい顔になっているのがいいですね。それは彼女の魅力のひとつ。 -
行って来ましたパリミュゼットライブ。
普段ライブ等に出かけてミュゼットが一曲演奏されるだけでも嬉しいのに、今日は「パリ・ミュゼット」のライブですから、ミュゼットのオンパレード。ミュゼット漬け。至福の時間でした。
最近フランス語かぶれなので、演奏だけでなく、演奏の合間のダニエルコランさんとドミニクさんのフランス語トークも嬉しいのです。ああフランス気分。もちろん、通訳されるまで意味は全くわかってませんが。
それにしても、コランさんもドミニクさんも桑山さんも、みんななんて楽しそうなんでしょう!出演者同士の頻繁なアイコンタクト(笑顔)、自分の音への没頭の微笑、客席に投げかけるスマイル。
そしてコランさんはなんて事も無げに難曲をさらりと弾いてみせるんでしょうか!これが本場の演奏というものなのですね。ミュゼットはもともと大衆的ダンスホール曲なわけですから、頑張って弾いちゃだめですものね。頑張ってこわばった顔でミュゼットを練習する自分は気合いの方向をかなり間違ってるわ・・・。
会場では、たくさんの人にお会いできて、開場から開演までの1時間をとても楽しく過ごせました。今までネット上だけでお見かけしていた方々についに現実にお会いできて嬉しかったです。初対面でも、アコの話題となればすぐ話に花が咲きますね。特に、カブトガニさんには「モントーバンの火」の楽譜をいただき感謝感謝です。前日のブログを読んで持って来てくださったそうで、いやあブログ書いててよかったと思いました。
さて、「コランさんにフランス語で感想を伝えたい!」とひそかに言葉を用意していました。
が、終演後のコランさんは、記念写真などでファンに取り囲まれひっぱりだこの様子で、話し掛けるタイミングをつかめず言えませんでした(小心者な私)
せっかくなので、その言葉はここに書いておくことにします。
C'etait formidable!
(あれ、欧文フォントが打てない・・・) -
”平日だというのに、昼間っからブログの記事をいくつも更新して仕事は大丈夫なの?”
・・・はい、大丈夫です。
なんでかというと、今日はわたくし有休なんです。
前回前々回と、風邪をひいたり、休日出勤が入ったりでレッスンを欠席してしまったため、今日は約1ヶ月ぶりのアコーディオンレッスンでした。
課題の出来がどうのとかは横に置いといて、レッスンを受けるということ、電子アコじゃなく本当のアコを昼間存分に鳴らせるということ自体が嬉しくて。なんだかもう嬉しくて。
ずっと部屋の中で黙りこくっていたけど、ある日、青空見上げておなかから大きな声を出して歌を歌ってみたら、すごくいい気持ちになった・・・みたいな爽快感です。へんなたとえですが。
そのせいか、しっとりとした曲なのに思いっきり鳴らしてしまい、「ここはもっと音をおさえましょうね」と二曲で言われちゃいました。(今までは音がちっちゃくて注意されてましたが)
とりあえず弾けたものの、ベローイングの位置がわりと適当だったので、大事なところで切ってしまわないよう、ベローイングに注意して次回までに仕上げ。
教室の発表会の日程が4月29日に決定。
発表会を目指して、独奏曲と重奏曲、できたら全員で合奏曲にも取り組みましょうとのことです。
独奏曲は何がいい?と先生に訊かれ、思い切って「モントーバンの火」と言ってしまいました。いつか弾いてみたいと思っていた大好きな曲です。でも楽譜はまだありません。明日、ダニエル・コランさんのライブの際、アコ教室の友達からもらうことになっています。先生も楽譜を探してくださるそうで、次回レッスンが楽しみです。(私にも弾けるような)良い編曲の楽譜があるといいな♪
もしかしたら楽譜があるかと思って、谷口楽器に寄ってみました。
新装オープンした谷口楽器、アコーディオン売り場はエレベータに乗って4階です。エレベータももちろん売り場もとてもきれいで新しいにおいがします。
目当ての楽譜はありませんでしたが、「パダンパダン」が載っている堀部教室の楽譜集を買いました。foohtaさんにお借りしたビデオ「パリミュゼット」を見て以来、いい曲だなあ、いつか弾きたいなあと思っていました。パダン、パダン、パダンの和音が妙に好きなんです。発表会の曲、「モントーバンの火」が難しそうだったら、「パダンパダン」もいいかも。 -
事の始まりは今から約1ヶ月半前。会社の上司の「制作部からディレクション部に移ってみない?」という一言でした。「ディレクション部では人が足りなくて、新たな人員を熱望している」とか。私はあまり考えずに「はい。いいですよ」と安易に即答。
安易に即答するなんてばかでした。ただでさえ仕事内容が変わると戸惑うものなのに、異動先は「人が足りない!」と常に悲鳴をあげているような部署で、しかも、今年、グループが初めて取り組む物販プロジェクトもスタートして追い打ちをかけている。さらに、この異動自体があまりに急な話だったので今まで自分がやっていた業務を引き継げる人がいなくて、私は今までの業務をやりつつ新しい部署の長いミーティングに出たり、取引先のご機嫌伺いなどの新業務もしないといけない。
毎日何時間も残業してさらに休日出勤までしても、やることは山積みのままで、頑張っても頑張っても上が求める成果を出せず、会社帰りにひとり公園で悔し涙を流したり、家族にあたったり。寝ても見るのは、上司が出てきて数字を迫ったり、締め切りに追われたり、心やすまらない夢ばかり。深夜練習OKの電子アコーディオンでも、さすがに深夜帰宅が続くと手がのびません。気力の問題で、アコより睡眠を優先する追いつめられた日々・・・。
しかし、そんな状況もようやく落ち着きました。要因としてまずは、新しい人が入って以前の業務を引き継げるようになったこと、次に物販プロジェクトが(成果はあがらなかったものの)一応一段落ついたこと、そして私自身が「頑張ったって無理なものは無理! しょうがない!」と割り切って考えられるようになったこと! ベストをつくしてもだめなものは悩んでいてもしょうがないのです。自分の中で期限を決め、「まずはそこまで頑張る」としました。1つの会社に一生尽くすようなキャラクターではないのですし。
そんなこんなで、何のアナウンスもなく、ずーーーーーーーっと更新していなかったこのブログも復活です。 -
依頼されたレポートがあって、本来ならそれを先に取りかかるべきなのですが、ブログに自由気ままに書くのと違って、意識するとなかなか筆がすすまないものですね。なので、気分転換に今日観て来た映画の話。
沖縄を舞台に妹を思う兄(妻夫木聡)と兄を思う妹(長澤まさみ)の純情兄妹愛。とまとめてしまうと何ですが、主演の二人がとてもさわやかに熱演していて魅力的な作品になっていました。私はもともと妻夫木くんは結構評価していたのですが、これを観て長澤まさみさんが最近映画でひっぱりだこの理由がわかったような気がします。魅力的な女優さんですね。
「涙そうそう」というだけあって、あちらこちらでぽろぽろ泣けます。こういう映画はひとりで行くに限ります。思う存分、気兼ねなく泣けました。「泣ける=良い映画」とは決して思いませんが、ここのところ溜った仕事の鬱憤が発散されました。心のデトックス。泣ける映画効果は確実にあります。
兄妹の強い絆、こんな明るく優しく頼れる面倒見の良いお兄さんに憧れます。実際にお兄さんのいる人が見ると「ありえない」と思ってしまうのかもしれませんが。
ラスト付近は、韓流なみの急転直下に思えてややもったいないような気もしましたが、涙スイッチが入った状態で身をまかせていれば問題ないでしょう。
エンドロールで流れる夏川りみの「涙そうそう」を聴いていて、「ふ〜るいア〜ルバムめくり」であれ「あの笑顔」であれ、(作詞の森山良子さんは「涙そうそう」に夭折したお兄様への想いをこめたそうですし)、まさにその歌詞のすべてが完璧にあてはまるストーリーであったことに気付きました。
2年ほどまえに、友人の結婚パーティでこの「涙そうそう」をギターとアコで弾いたことがあります。この映画を観た今ならもっと違うふうに弾けるような気がしました。 -
今日はレッスンでした。
基本的に2週間に1度なのですが、スケジュールの都合で、今回は1週間おきのレッスンとなりました。前回から7日間しか経っていません。しかも、その7日間は忙しく、前夜は会社の飲み会で終電帰宅。相当の練習不足でした。
以前はレッスン開始早々に「仕事が忙しくて練習不足で」などと言い訳をしていたのですが、最近は言い訳はやめました。
なぜかというと、先生はたぶんそんな言葉をきかずとも、音を聴いただけで、どれだけ練習していないかわかってしまうようなので・・・。
くり返し部分なんて「2度もくり返し聞かせてスミマセン」とか思いつつ弾く始末でしたが、今日も「なるほど!」「そうか!」と思うことをいろいろ教わりました。
うまく文字にできないので詳しくは書きませんが、自分の大きな大きな課題である「音の表現」について、上半身の使い方や呼吸など具体例でヒントをいただいたことは大きな収穫でした。
教えでなくヒントとしたのは、音の表現というのは先生が生徒の手取り足取り教えられるものではなく、先生のヒントで生徒自身がつかむしかないものだから。
(先生の動きを凝視していたら「動き方だけ真似してもだめですよ。肝心なのは自分がどういう音にしたいかですから」と言われてしまいました〜)
思えば、同じ教室の先輩方は身体を使って音を表現していて、確かに"わか先生の弟子"といったかんじです。が、私のは、教わってはいるものの音としては"弟子です"なんてとても言えない。「恥ずかしいから」というのとは違うのだけれど、気持ちが音に入らないというか、音に集中できない。私とアコーディオンの間には固いカラのようなものがあって「一体化した〜♪」という気持ちになったことがない。なんとかカラのようなものを破り、"弟子"になりたいものです。
そうそう、今日うかがった興味深いエピソードのひとつ、「(一曲の中で)表情を変えてみて」というフッソング氏の言葉。
表情を変えることで音にも変化がでるそうです。表情を先に変えてみるという逆転の発想(?)が面白いですよね。「つらいときは無理にでも笑ってみると、気持ちが明るくなる」に似て、人間のメンタルの神秘みたいなものなのでしょうか。 -
関東アコが終わってちょうど1週間。
レッスンに行ったら、先生お手製のミニ賞状をいただきました。
小学校・中学校以降、賞状というものにご無沙汰だったので、なんだか照れますが、嬉しいものですね。賞品は、シャンソンの愛の歌特集のCD。こちらも嬉しいです。 -
先日行った、V-アコーディオンのセミナー(@渋谷の鍵盤堂)の様子がアップされていたので、見てみたら、写真がいっぱい!
http://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/060806kenbando-seminar-repo/index.html
なんとその大半の写真に、私写ってます。
背後から撮っていたのね!
長坂さんのお話と演奏に集中していて全然気づきませんでした。
ああ、油断してますね、ものすごく油断してますね。
なんて若くない後ろ姿。
猫背!そして首の後ろの線っ!
姿勢矯正ベルトみたいなのをつけた方がいいか・・・。ダイエットか。