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「ゆびはたてること』
・アコーディオンの鍵盤やボタンは「おす」のではなく「つかむ」イメージで。
・人はものをつかむときはゆびをたててものをつかむもの。ゆびを反らせてものをつかむ人はいない。ゆびを反らせると、力も入りにくい。
・鍵盤やボタンに接触させるのは、「指の腹」ではなく、「指の先」で。
(悪い例)
人差し指と中指と薬指の第一関節が見事に反っている。指の腹でべちゃっと押しているのがはっきりとわかる。
↓
「左手の位置」
・左手の小指がベースボタンの一列めをつかめるくらいの位置を目安に。そうでないと指のさきでボタンをさわりにくいし、小指も使いにくい。
(悪い例)
小指を使う気持ちがまるっきり見られない位置。
↓
先生にいつも注意されるけれど、私も気にしているけれど、なかなかなおらない。PR -
久しぶりにかるふーるに参加した。
今月はゲストなしの純粋に演奏交流会だ。
いつもギリギリなのを反省し、今回は余裕をもって開演20分前に店に到着してみた。
すると店内では、アコーディオン数台とカホンなどで何やら賑やかに合奏をしている。
いいなぁ楽しそうだなぁと見ていると、「これ使っていいですよ」と楽器を2つ渡され、私もめでたくリズムで加わわった。
振ると木の実(?)がカラカラと音をたてるペルーの打楽器と、卵型の容器中に粒がたくさんつまっていてざらざら鳴る手の平サイズのマラカス。これを右手と左手でカラカラざらざら、カラカラざらざら。
気のきいたことができるわけではないけど、楽しめばOK〜!な明るい雰囲気の中、私ものびのびと(適当に)カラカラざらざら鳴らした。
これって結構楽しい。こんな感じの楽器↓
そうこうしているうちに人も集まり、えりさんの司会進行でひとりずつ演奏開始。
私も件のダークアイズを弾いた。満足度は…50%くらい。
レッスンの時よりもミスタッチが多い上に、しかもそのミスの全てを二度あるいは三度とハッキリ弾き直してしまったもんでもうガタガタ。
それでも満足した残りの50%とは何なのかというと、途中でわからなくなることもなく暗譜で弾けたという点と、曲のラストの3音は間違わずしめくくれたという点。
我ながら自己評価が甘い?
今回の参加者は総勢16名。
ほとんどの人が自分の楽器を持ってきていて、エクセルシャとビクトリアが多い。
とはいっても音は二分されるわけではなく、人さまざまだ(当たり前)。面白いのは、自己紹介の際の雰囲気と音色の雰囲気はたいていはっきりとリンクしていることだ。音は人柄。
その中で、印象に残ったのは、決して大きな楽器というわけではないのに、聴いていて、はっとするくらいぐわぁんとクレッシェンドする演奏の方。いいなと思った。
想像するに、普段から、狭い部屋の中などではなく、青い空の下あるいは広い場所で演奏しているのではないだろうか。
広がる音は心地よい。
あと印象的だったのは、Tさんのオリジナル曲。
初めて聴いたが、アメリで使われそうな素敵なメロディがとても私のツボだった。
リコーダーとアコーディオンという組合せはとても優しい響きで独特の世界が生まれる。
そうそう、「山の音楽家」もとても楽しかった。
T兄弟によると、「恒例の」とのことだったけれど、私は初めて参加した。
♪わたしゃ、おんが〜くか、山のことり〜という誰でも知っているあの名曲だ。
みんなで合奏し、「♪ぴぴ、ぴッぴッぴッ、ぴぴ、ぴッぴッぴッ」の部分が一人ずつのソロ。なんだかセッションぽい。
アコーディオン、リコーダー、パーカッション…それぞれの楽器で思い思いに弾く。アドリブきかす人もいるし、左手ベースソロで弾く人もいるし(かなかなさん、カッコよかった!)、さまざまでとても面白かった。
私(打楽器)は、順番まわってきてもどぎまぎして面白いことをできなかったのが悔しい。つぎ参加するときは、何か工夫できるようにしたい。 -
7月2日、かつて同じアコーディオン教室生であったKさんがパリへ旅立つ。
彼女はこれから1年間、パリの文化を楽しみながらボタンアコーディオンの勉強をするらしい。
アコーディオン大好きで、フランス大好きで、それ以外にもたくさん「好きなもの」があっていつもキラキラして追い求めているイメージのKさん。会うたびに色々なことを教えてもらった。ロマ音楽とかチェブラーシカとか。
日本を脱した彼女、今度はパリでどんなステキなものを見つけるのだろう。
いってらっしゃい〜。
Kさんがパリにいる1年の間に、私もパリ旅行に行けたらいいのだけれど……。 -
パリの屋根の下DVD
なんと500円!
「パリの屋根の下」は曲は知っていたものの映画は初めて見た。
サイレントの長所をうまく取り入れてあって、見るものの「想像力」をかきたてるつくり。
「パリの屋根の下」のメロディを登場人物達がこれでもかというくらい口々にリフレインすることもあって、映画を見終わった後もしばらくこのメロディが頭から離れない。
ただ、どうも私にはポーラが「かわいらしさを武器にして男を渡り歩くしたたかな女」に思えてしまって…アルベールの失恋にあまり同情できなかった。 -
今さらなのだが、5月に参加した柏アコパ。
参加したほとんどの方が独奏を披露していた。
皆さん上手な方ばかりで、そして何よりも「このジャンルが好きでたまらないのです」と音が語っている方ばかり。
対して私は小心っぷりを発揮しまくり、合奏だけで独奏曲披露は遠慮させてもらった。「まだ皆さんに聴いてもらえるような出来じゃないから」そう思っての判断だった。
今思うに、そんなふうな弱腰だからいつまでたっても上達しないのではないかと思う。
「聴いてもらえるような出来」を待ちつづけていたら、いつまでたっても弾けないだろう。
練習不足ならば、思いっきり失敗して一度赤っ恥をかくぐらいのほうがその後の練習にエンジンがかかるというものだ。
今週末のレッスンで「ダークアイズ」を合格できるよう頑張ろう。
そして翌日7/2のかるふーるで「ダークアイズ」を弾く!
あと3日、よそ見をしないでこの曲に集中しよう。
あと3日。 -
今月の日経新聞「私の履歴書」が面白い。最近、私の朝一番の楽しみになっている。
「私の履歴書」は、現在名を成している各界の有名人・著名人が生い立ちから現在までを振り返る自伝コラムシリーズで、今月は作曲家・遠藤実氏が書いている。演歌に詳しくない私ははじめ「ふーん」という感じだった。しかし連載が始まると、これが面白いのなんのって!
このコーナー、幼少期は貧乏で苦労をなめてようやく成功をつかんだという話が多いが、遠藤実氏の描く貧しさは、その比ではない。私が最近読んだ中でもピカイチの並外れた赤貧ぶり。
たとえば、最近はこんな感じ。
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歌手を夢見て上京してきたものの貧乏生活がつづき、ようやく流しの仕事を得る。
一緒に組んでいた流しのアコーディオン弾きと仲良くなり、部屋に住まわせてもらう。
(6月13日掲載=流しのアコーディオン弾きとの写真)
流しでお客さんには喜んでもらえても、レコード会社のオーディションでは「身なりが汚い(貧しい)」というような理由でおとされつづけ…、ようやくツテで紹介してもらえる話がきたと思ったら、今度は大切なギターがなくなっている。
ギターは、家賃を滞納していたために、腹にすえかねた家主が質に持って行ってしまっていた!
しかし、ギターがどうしても必要なのに、質草を出すお金はない。
困ったあげく、土手でギターをつまびく青年を見つけ、全く見知らぬ人なのに、思わず「ギターをかしてください」と必死に頼み込む…。
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読んでいると、それにくらべ、自分はなんて恵まれているんだろうと思うし、自分にはなんて“情熱”や“努力”が足りないんだろうと思う。
「ウン十万の楽器が欲しいけどお金がな〜い。ビンボー。お金持ちはいいよなあ〜」とか、軽々しく不平不満を抱いてちゃだめだ。 -
NHKラジオのフランス語講座を聴いている。
本当に聴いているだけ。
そのオープニングのテーマ曲が、アンニュイででも重くなくて、かわいらしさもあって切ない、耳に残るメロディで、4月から妙に気になっていた。
アコーディオンでもミュゼットでもないのだけれど、気になっていた。
NHKへの問い合わせが多かったのだろうか、6月号のテキストの「ひろば」欄に、曲名、アーティスト名、レーベルが書いてあった。
シンガーはOrlane Paquinで、この曲のタイトルは「Le Train de 10h03」。
インターネットは便利だ。アーティスト名とタイトル、それさえわかればすぐにみつかる。
この曲は1969年発売の同名シングルに収録されているらしい。
しかしこのシングルはもう廃盤のようなので、入手可能なオムニバスアルバム、『Dou Da Dou』というフレンチポップCDを購入した。
※それはこんな曲(試聴)です。
日本語対訳歌詞カードはもちろんのこと、フランス語の歌詞カードのようなものも入っていない。
これってどんな歌なのだろう?
「Le Train de 10h03」って、10:03発の列車ということだろうか? -
今までに行ったマッサージ店の中でベスト。
なんていったって、ここはもみかえしがゼロ!
ここは、あたたかいウオーターマットの上に寝るので、マッサージの前からぽかぽかしていい気持ち。 しかも、マッサージをしてもらうときは普通うつぶせが多いけれど、ここは最初から最後まであおむけ。
ここ数日わたしの頭のまわりをどよーんと重くしていた頭痛が、30分のマッサージですうっと消えた。
原宿近辺で疲れた時には、是非行ってみてください。おすすめです。
http://www.aquadrop.net/ -
こんな記事を見つけました。
やっぱり勤務中にブログ更新とか巡回してコメントとかするのはまずいですよねぇ、給料もらっているわけですからねぇ、まずいですよねぇ。
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<愛媛県>勤務中にブログ書き込み、職員を懲戒処分
愛媛県は5日、勤務時間中に職場の公用パソコンを使い自分のブログ(日記風ホームページ)に書き込みなどをしていた県西条地方局勤務の40歳代の男性係長級職員を、職務専念義務違反で戒告の懲戒処分=5月29日付=にしたと発表した。
県人事課によると、職員は昨年11月16日〜今年4月11日、趣味で開いているアウトドア情報交換などのブログを61回更新したほか、コメント作成やリンク先への書き込みを重ねていた。県はこれらに費やした約28時間を欠勤扱いにし、給与や勤勉手当約7万5000円を返還させる。県は公用パソコンの私的利用を内規で禁止している。同課によると、都道府県職員が勤務時間中のブログ書き込みで懲戒処分を受けたのは初めて。【古谷秀綱、津久井達】(毎日新聞)
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…言葉の一つ一つが背中に突き刺さるようです。
職場で席替えがあり、背後に上司が座るようになり、私のブログ生活も命がけです。あ、嘘です嘘です。私は職場で私用ネットなんて一切〜(略) -
メインバンクではないが、ささやかな貯金口座としてネット銀行のイーバンクを使っている。
イーバンクのメリットは、なんといっても金利が高いこと。
ネットのつながる環境であれば、365日24時間いつでも利用できる。周囲からは「信用できる?安全?」といった反応をされるが、もし何かあっても最大300万円まで保証されることだし、私はその枠を超えることはまずないような少額貯金なので全く問題がない。
さて、イーバンクのホームページを見ていたら、あるバナーのイラストが目にとびこんできた。
アコーディオンだ!
「満期特約定期預金 アコーディオン」
「アコーディオン7」は最長7年、「アコーディオン5」は最長5年、満期になるまで解約できない(中途解約時は、解約手数料をとられる)定期預金で、金利はそれぞれ年1.4%、年1.2%!おぉ、このご時世に高金利!
「アコーディオン7」の場合、利息金は中間利払日と、実際の満期日の合計2回支払いがされるので、10万円預けたとすると、4年後に利子が4480円、7年後3360円、合計で7840円の利子がつくという計算になる。
特徴としては、預け入れ期間が、銀行側の決定により、のびちぢみするという点。
(のびちぢみする……だからアコーディオンなんでしょうね!)
銀行の決定で、4年定期になるかもしれないし、7年定期になるかもしれない。
今後の景気によっては、7年後には年1.4%というのは、たいした金利ではなくなっているかもしれない。しかし、もっと高金利の定期に移したくても、銀行からの通知がくるまでは解約できない。そのあたりがややビミョウなところか。
でも、アコーディオンという名前を採用している時点でわたし的には好印象。
蛇足ながら、イーバンクの支店名は、すべて音楽ジャンルのネーミングらしい。ジャズ支店とかサルサ支店とか、マーチ支店とか。社長が音楽好き!?