"Accordion"カテゴリーの記事一覧
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御喜美江さんのコンサートが近づいてきました。
思いっきり平日昼間ですが、私は仕事休みをとって行きます。
わか先生の演奏を聴くのも久しぶりなので楽しみです。
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アリオン・アフタヌーン・コンサート2006
御喜美江アコーディオン・ワールド
http://www.arion-edo.org/aft/2006/program/03/
【日時】2006年9月14日(木)14:00〜
【会場】紀尾井ホール(四ツ谷駅麹町口より徒歩6分)
【出演】御喜美江(アコーディオン)
グシェゴシュ・ストパ(アコーディオン)
アレキサンダー・マトロゾフ(アコーディオン)
柴崎和圭(アコーディオン)
大田智美(アコーディオン)
【曲目】ヴィヴァルディ:《四季》より 「秋」
ユッカ・ティエンスー:Mutta
野村 誠:F&I
モーツァルト:《魔笛》より 序曲 他
【チケット】¥3,800
【お問合せ】
アリオンチケットセンター 03-5465-1233
アリオンWebチケット http://www.arion-edo.org/ticket/
---------------------------------------------------PR -
9/3(日)、奇数月のかるふーるに行ってきました。奇数月のかるふーるはゲストライブが聴けるのです。今回のゲストは檜山学さん。店内はいつもに増して満員大盛況でぎっしりでした。
檜山さんの演奏、素晴らしかったです。ソロライヴをきちんと聴いたのは今回が初めてだったのですが、観客としてはあらゆる意味で「驚き」の連続でした。
まず驚きなのはその演奏です。ミュゼットやタンゴの早弾きフレーズ(非常に早い!)をいとも軽々とさらりと弾きますが、その音色、フレーズ、余裕、メリハリ、どれをとってもいわゆる日本的アコとは違う感じがします。檜山さんの音色には大陸的シャープさがあるというか、日本列島的な湿度や泣きがないのです。(のちの交流会で「夕焼け小焼け」などの合奏に檜山さんも即興で交じっていましたが、そんなメロディであっても檜山さんの音になっていてさすがでした)
「アコーディオンなんて古臭い」と言うような人にはぜひ檜山さんの音を聞かせたいです。
そして、即興演奏も私にはとても新鮮でした。檜山さんはたいてい演奏前に曲名を紹介するのですが、その曲も演奏が始まってみればどんどん変化していくのです。聴く側は、知っている曲であっても油断禁物(?)です、次にどんなフレーズがくるかわかりません。 たとえば、ピアソラの「バチンの少年」の哀愁ただようメロディに浸っていたら、間奏では軽快なエル・チョクロになり、そしてまたピアソラの曲「アディオス・ノニーノ」へといったふうです。メドレーどころかワンフレーズごとに曲が変わるものまでありました。
きけば、大まかなプログラムは前もって考えておくものの、あとは会場の雰囲気や演奏中のインスピレーションで切り替わるのだそうです。
「何を話せばいいのかわからないのでどんどん質問してくださいと」と檜山さんは言い、曲目の合間ごとに非常になごやかな質問タイムが挟まりました。超絶技巧の直後に流れる超アットホームな時間、このギャップ。
「家ではどのくらいお弾きになるんですか」とKさんが聴きました。そうです、プロの練習量や練習方法は皆興味のあるところです。
しかし、檜山さんの答えはあっさりしていました。
「家ではですね。あまり弾かないです。最近練習はあまりしていないです」
予想外の答えに、思わずざわめく聴衆一同。
「僕の場合は即興がはいるので、練習をしても本番でその通りには弾かない。基本的なテクニックや曲のテーマみたいなものをさらって、あとはその時の気分で弾きます。だから予想を裏切られることもあります。(本番で)こういう音が出ると思って弾いてみたら、違ったというような。でもそれがアドリブの面白さでもあります」
補足をきき、"練習しない"とは、そういうことだったのかと一同納得しました。
檜山さんはフランス留学されていたときはクラシックアコーディオンを勉強していたそうなので、練習しません発言も即興メドレー演奏もすべてはきちんとした基礎あってのことなのでしょう。
この日は13:30開始のライヴ、そして交流会、夜の懇親会まで参加したので、6時間近くお店にいたことになります。今回もまたとても盛り沢山で刺激的でした。良い演奏をたくさん聴くと、自分も頑張ろうという気になりますね。 -
いつも何かとミスタッチの多い私。今日のレッスンでは、ミスタッチを減らす練習方法を教わりました。
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*その1 いつも間違える音
その直前の音を弾く際に、間違える音も同時に押す。鍵盤の移動の幅を指が覚えるまで繰り返す。
*その2 いつも間違えるフレーズ
先生曰く「掃除機をかけて汚れをはらいましょう」と。
掃除機をかけるようなイメージで、強くゆっくりと床(鍵盤)を這うように押し付けるように弾く。
音楽用語でいうと、molto legato ff(モルトレガート フォルティシモ)。
半分のテンポでゆっくりと、超レガートで前の音の終わりと次の音の始まりをほんの少し重ねるくらい切れ目なくなめらかに続けて弾く練習。
ポイントは音符の長さを適当にしないで、必ずきっちりと全て倍の長さで弾く事、同じ指づかいで弾く事。このときは音楽性等は考えずとにかくはっきりと大きな音を出す事。鍵盤の幅を感じつつ弾く事。
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これをレッスンの際に何回か繰り返したらいつも間違う箇所もスムーズに弾けるようになりました。
先生には練習の成果をみていただくというよりは練習の仕方を教わっている感じで申し訳ない感じもしますが、練習の甘い私はいつも何かしら目からウロコで、毎回すごく勉強になります。
molto regato ffでミスタッチ撲滅! -
我が家では日経新聞の朝刊だけとっているのですが、この日はなぜか夕刊も入っていました。時々サービスで入れてくれるみたいなのです。「ラッキー」と思って新聞を開くと、アコーディオンの写真がぱっと目に飛び込んできました。エクセルシャー。
数学者の秋山仁さんのコラム(日本経済新聞 8/30夕刊文化面より)です。秋山さんはfoohtaさんがブログで書いてらしたようにアコーディオンを演奏されるようです。
「才能は努力とともについてくる」「スポーツも数学も同じ。やればできる。歯を食いしばってやってご覧なさい」「おれだって50の手習いでアコーディオンをやっている」と学生の前でアコを弾くことがあるそうです。こんな先生って素敵ですね。演奏、聴いてみたいです。
これは連載の3回目のようで、他の回は何が書いてあったのか気になって日経のサイトで調べてみましたが、アコーディオンの話題が書かれたのはこの回だけのようでした。
ちょうどアコの話題になったまさにその日の夕刊を我が家にサービスしてくれた日経さん、どうもありがとう!! -
来たる9/23、関東アコーディオン演奏交流会が行われます。
今年の関東アコは、参加グループ数が今までで一番多いそうです。重奏33グループ、小アンサンブル7グループ、合奏20グループ! 加えてゲスト「Rainbow Notes」の演奏もありますから、つまり一日でアコの演奏が60曲以上聴けるわけです。うわぁ。
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第18回 関東アコーディオン演奏交流会
【日時】2006年9月23日(祝)10:00〜19:30頃
【場所】赤羽会館(JR赤羽駅下車徒歩5分)
http://www2.wagamachi-guide.com/kita/apps/map.asp?it=0&id=41
【参加協力券】¥1,000
【お問い合わせ】実行委員会(橋本千賀子)TEL 0426-64-9818 携帯 090-5209-4669
【スケジュール】
10:00〜 重奏の部(途中、お昼休憩を挟む)
14:00頃〜 小アンサンブルの部
15:00頃〜 合奏の部
17:45 〜 ゲスト演奏「Rainbow Notes」
18:15 〜 講評・表彰
19:15 〜 閉会式
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私もその重奏の部に参加します。グループ名は blanc et noir et blanc です
。白いアコ2台で黒いアコ1台を挟んで弾くので“白と黒と白”。
ガリアーノの曲なので、フランス語にしてみました。ネットの自動翻訳を利用して考えた名前なので文法的・慣用的にどうなのかはよくわかりませんが…。
重奏の演奏は責任重大で緊張するけれど、うまくいったときの満足感は独奏よりもありますね〜。あと数週間、本番で悔いのないよう練習頑張りたいと思います。 -
♪8/27(日)
最終日はお昼迄で合宿は終わりなので、そのぶん密度の濃い午前中を過ごしました。朝食後、公開レッスン、アンサンブルレッスン、全員広間に集まって発表会、閉講式、そして昼食をたべて解散とスケジュール目白押しです。 -
♪8/26(土)
合宿2日め。だらだらと長く書いてます。
↓ -
8/25〜8/27、音楽センターのアコ合宿に行ってきました。
参加するのはこれで3回目なのですが、自分としては今までで一番楽しく過ごせた合宿でした。 -
明日書こう、明日書こうと思っているうちに、前回更新から随分と日数が経ってしまいました。しかもいざ書こうとすると何を書きたかったのかも思い出せず・・・。思い立ったらスグに行動しないとだめですねやはり。
さて、私は明日から群馬県の丸沼高原に二泊三日のアコ教室夏合宿に行ってまいります。
アコーディオン合宿に行くと職場の同僚に告げたら、「アコーディオンで合宿!? 何やるの?」と聞き返されました。うちの職場は出社前にフットサル場によって一汗流す人たちがいたりと、どちらかというとスポーツ系人間が多いので、合宿=スポーツという印象があって、アコーディオン合宿がけげんに思われたのでしょうか。
アコ合宿というのは、個人レッスン&合奏レッスン&アコ仲間との語らい、そして何よりの醍醐味は「一日中大音量練習三昧」ということ!と答えましたが、きっと楽器をやらない同僚には「一日中大音量練習三昧」がどんなに幸せなことかわからなかったことでしょう。大きな音を出せないストレス、仕事のストレス、日々のデジタル生活の垢(※ロッジはケータイも圏外)・・・、心身ともにデトックスしてきたいと思います。 -
8/6、渋谷のイケベ楽器鍵盤堂で開催された、長坂さんのV-Accordionセミナーに行ってみた。