"Accordion"カテゴリーの記事一覧
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さいきん、ブギが気になっている。
3月のかるふーるで、オランさんが「アコーディオンの左手は本当に便利で、3拍子はもちろん、たとえばこんなふうに簡単にブギのリズムをきざむことができます」といって少し弾いてみせてくれた。
そして「このブギのリズムを使ったオリジナル曲」として「ヘラヘラの神様」という曲を弾き語りしてくれた。
音楽のジャンルに疎い私はそのときはじめて、「そうか、この曲はブギのリズムなのか!」と思ったわけだが、オランさんの奏でるメロディがとてもかっこよくて、3拍子も良いけれど、こういうリズムも弾けるようになりたいと思った。
オランさんに直接弾き方を訊いてしまおうかとも思ったけれど、いざとなると訊くこともできず、そのままになっていた。
が、その後、CIAOユーザーのA氏にお会いした際、氏が指練習と称して弾いたものがそのリズムだった!すぐさま教わった。単音の進行は、Cの場合なら、C-E-G-A-B♭-A-G-C、和音はCM。なるほど。
さっそく弾いてみた。
……確かにコードはそれっぽいんだけど、私が弾くと少しもブギじゃない。リズム感のなさが致命的だ!
でも、いつものブンチャッチャから離れて、新しい世界っぽくて本人としては楽しい。
はたからみれば、ブギでもなんでもないだろうけど、とりあえずは、こんなブギごっこでひとり満足。PR -
とても気持ちのよい天気の休日、青空の下でアコーディオンを思う存分弾こうと、アコをかついで市内の芹が谷公園に出かけてみた。
ここはかなり面積も広く、緑の中に大きな広場があったり、子供用遊具がたくさんあったり、小さな池があったり、水遊びのできる小さなせせらぎがあったり、子供たちのかっこうの遊び場といえる。もちろん大人も手入れの行き届いた植木を楽しんだり、版画美術館があるので芸術鑑賞をすることもできる、市内で人気のある癒しスポットのひとつなのである。
今日は天気がいいこともあって大にぎわいだった。私は木陰ににあいているベンチをみつけ、そこでアコーディオンをとりだした。
10分くらい経過した頃だろうか、公園のガードマンさんがよってきた。
初老のやわらかな口調で紳士的に注意された。
「楽器の練習ですか。この公園では楽器の練習は遠慮していただいているんですよ。公園のすぐ外は民家なので。」
「すみませんでした。知らなかったもので」とあやまって、私はそそくさと荷物をまとめて公園を出た。
「禁止事項」の書いてある立て看板の中に、楽器不可という文字は見当たらなかったけれど、なるほど公園を見渡してみると、こんなに大勢の人がいるにもかかわらず、ひとりも楽器を弾いている人はいない。
「楽器練習者がひとりもいない=この公園では禁止されている」
という図式にあらかじめ気づくべきだったのだろう。
しかし、
公園の広場では子供達が水遊びできゃっきゃっと大きな声をあげながら走りまわっている。
公園の運動場ではキャッチボールやバドミントンを楽しんでいるらしき声が響いてくる。
ラジカセで曲を流してHIPHOPダンスの練習をしている高校生ぐらいのグループもいる。
わたしはアンプを通して音を出しているわけでもないし、複数でじゃんじゃかやっているわけでもない、ひとりで木陰で地味にアコースティック楽器を鳴らしているだけだけど、「楽器練習」はそんなに周辺への迷惑なのだろうか。スポーツでにぎやかになるのは問題ないけれど、楽器の音だしは迷惑なのだろうか。
私が普段、楽しく練習している小さな公園や河川敷でも、注意されないだけで本当は「迷惑」なのではないだろうか、という気持ちもしてくる。
きっと公園の規則なのだろうから、仕方ないことだけれど、屋外で楽器を練習するということは、そう気楽に楽しめるものではない現実を知って、どこにも居場所はないのじゃないかという気がして、かなしい気持ちで帰宅した。 -
4/16(日)、町田市鶴川のギャラリー&カフェ「結」で行われたキャオ教授(青木孝明さん)率いるキャオロジーのライブに行ってきた。
「結」は、ライブを親近感をもって楽しむのにちょうど良い大きさの心地よいお店だが、さらに私は幸運にも演奏者にかなり近い、前の方の席に座ることができた。
音楽を聴きに行っているのに、奏者の指ばかりを凝視するのはかなり野暮だと思うのだが、何せちょうど私の真っ正面にアコーディオンの鍵盤がきているので、自然と目がそこに行ってしまう。
キャオ教授は大変背の高い方(190cm)なのだが、手がまた大きくて指が長い!すごく軽々と1オクターブ以上をおさえている。そして、指の動きがきれい〜。
特に印象的だったのは途中で登場した「特製 ヴァーチャル・ボタンアコ」。
キャオ教授はピアノ鍵盤式アコーディオニストなのだが、「ボタンアコも持ってきました」とMCが。
なんと、ボタン模様のついた黒い布カバーを鍵盤の上にはめて、その布カバーの上から鍵盤を押さえて弾くのだ。
会場は大爆笑のうずにつつまれた。
MCが面白いこともあって、私も一緒になって笑いながら楽しく聴いたけれど、いま冷静に考えてみると、あれは誰にでもできるものではない。
鍵盤を全くみないで弾くブラインドタッチを完全にマスターしているだけでなく、鍵盤のキー中央を垂直に正確に押すことが要求されるはず。
(布をかぶせた鍵盤は、キーに対して斜めに力を加えるとたぶん、すべると思われるので)
演奏曲もりだくさんで2時間があっという間だった。超絶技巧系の早い曲も良かったけれど、スウイングジャズな曲の歌わせかたが特に心地よかった。音ののびがくどくならない絶妙の寸止めな感じで「ああ大人だなあ」と思った。
ライブが終わった後の交流会では、ボタンアコを持参していた小春ちゃんとキャオロジーメンバーでのセッションになった。
メンバーが部屋の四つ角からそれぞれ音を出したのだが、私たち聴衆の座るテーブルは部屋の中央にあったので、ものすごくサラウンドな音質でそれがまたとてもよかった!
「ダークアイズ」のセッションは、先日みた「僕のスウィング」のワンシーンを思わず思い出した。いいなあ、こういう感じ、とても好き。
セッションっていいなあ。ソロもいいけど、やっぱり最終的には音楽の究極の楽しみはセッションなんじゃないだろうかと強く思った。
こういう交流会つきライブはやみつきになる。
(かるふーるゲスト切望〜♪) -
今年の9月の関東アコ(合奏・重奏の部)に、我が教室でも何組かグループを組んでそれぞれエントリーしましょうということになった。
私達の組は、HさんとKさんとわたしの三重奏。
(曲名は秘密。えへへ)
Hさんのレッスン時間は私のすぐ後なので、今日のレッスンでは、二人でこの曲を少しあわせてやってみることになった。初顔合わせ。
私は練習不足に加えて、うら拍子がとれないという致命的リズム感の欠如が露呈し、ぼろぼろな重奏だった。(Hさん、足をひっぱってしまってごめんなさい。)
「アンサンブルは休符の部分が大事」と先生。
うーん。たしかに。のばす音や休符の長さとか、いつも結構適当に弾いてしまっていた。1人で弾くならそれでもなんとかなる(本当はだめ!)けど、重奏だと、8分休符とか16分休符とか、正確に休まないとかみあわなくなる。
以前いたグループレッスン教室では、毎週合奏があったけれど、自信のない出だしの部分とかは、同じパートの人達の音をきいてそれにあわせたりしていた・・・だけど、重奏は自分のパートを弾くのは自分だけだから、自分自身でしっかり拍子をとらないといけない(あたりまえだが)。重奏は、独奏とはまた違うプレッシャーというか緊張感があり、勉強になる。
レッスンの後は、5/7のアコパに向けての「臨時CIAOトリオ」の練習に参加した。豊富な音源をもつMIDIアコーディオンCIAOを3台あつめて、「これがアコーディオン!?」というようなユニークで厚いサウンドの演奏をしようというコンセプトである。こちらもこの日が初顔あわせ。
ベテランのAさんが楽譜をいろいろもってきてくださっていて、それをコピーしてもらい、3人で初見あわせ大会となった。おふたりはアドリブをいれたり即席アレンジをくわえたりして楽しんでいたが、私は譜面を見ながらそのまま弾くだけだった。うーん、なんて面白みのないわたし。
アコパで弾く曲は、2曲(ポルカとワルツ)に決まり、各自練習してきて、当日アドリブなどを好きにいれてみましょうということになった。わたしは「当日アドリブ」なんてことはできないので、しっかり用意して(譜面に書き込んで)臨まないと。
今日は「重奏な日」だった。うまくできないと凹むけれど、誰かと合わせて弾くのは楽しい。 -
今日もレッスンの帰りに、「先々週のように河川敷で気持ち良く弾こう!」と思い、途中下車して多摩川へ。
しかし、2週間経ってかなり暖かくなってきたのと、満開の桜並木があるせいで、前回とはくらべようがないくらい大勢の人がひなたぼっこや花見やミニピクニックを楽しんでいる。
あー、だめだ。ここでは練習できない。
人の少ない場所を求めてさすらうこと数十分、かなり下流の方まで足を伸ばし、ようやく人気の少ない場所をみつける。
いざ弾こうとすると、意外と風が強い。譜面など広げようものなら、あっという間に飛ばされてしまうだろう。
そこで、私が暗譜している数少ない曲だけを練習をすることにした。
今日は先週より暖かいし、青空の下で弾くのは楽しいなぁといい気持ちになって弾いていたら、背後で人の気配。犬の散歩をしている人が立ち止まって私のことを見ている。
「あ、聴かれてる」
そう思った瞬間、左の指がわからなくなった。それまで何回も繰り返し暗譜で弾いていた曲なのに、わからなくなった。
緊張したからとか、指が震えたからとか、そういうことではない、“少し違うことを考えた”だけで、わからなくなったのだ。たぶん私の暗譜は、きちんと暗譜できていないのだと思う。指の慣れで無意識に動かしてしまっているので、そこに違う意識がまじると、途端にとぎれてしまう。
きちんと暗譜できていないのだ。
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みぎわさんのブログにこんな文があった。
http://diva.ivory.ne.jp/diary/log/eid363.html
“暗譜って譜面を見ないで弾けるってことじゃなくて
鏡で自分を見ながらでも弾けるって意味なんですね。”
鏡に写る自分を見ながら弾く……
ああ、私がいま「暗譜できていると思っている曲」のうち、それができる曲があるだろうか? たぶんない。
私の暗譜の道は果てしない。 -
「御喜美江アコーディオン・ワークス2006」に行ってきた。
実は、御喜美江さんのコンサート演奏を聴くのは初めて。
会場の浜離宮朝日ホールはとても素敵な内装の本格的な雰囲気のホールで、客席をざっと見回した限り、音楽的インテリジェンスの高そうな紳士淑女が多い。
グリーク、ブラームス、シューベルト、リスト、シューマン……プログラムには有名な音楽家の名がずらり並んでいるが、不勉強な私には初めて聴く曲名ばかり。
これはまた場違いなところに来てしまったかなあと思い始めたところ、定刻となり、演奏が始まった。
結局のところ、全25曲の演奏のうち、かろうじて「あ、この曲知ってる!」と思ったのは3曲だけだったが、知っているとか、知らないとか、そんなことは全く気にならない。良い演奏というのは、そんなことを超越して、聴く人の心をつかむのだ。
御喜美江さんの演奏は、まさに「神業」というにふさわしい演奏だった。
超人的な指の速さとか表現の素晴らしさというだけでなく、音が身体に乗り移っているような印象、誤解を恐れずにいってしまえば、“ロマン派の時代の音”を身体に憑依させて私達に伝える“巫女”のような印象だった。
彼女の目には何が見えているのだろう? 演奏中の瞳は、客席などではなく、突き抜けてはるかに遠い時代をみつめているかのようにも思えた。
アコーディオンを練習する身からすると、御喜美江さんの演奏は凄すぎて、自身のアコーディオン練習の参考には全くならない。次元が全く違う感じ。
私はたぶん口をぽかーんと開けて演奏を見つめていたと思う。
二部では、何故今回このプログラムを組んだのか、アコーディオンという楽器について、そしてピアノのゲオルク氏へのミニミニインタビュー(ドイツ語)等を御喜美江さんご自身がマイクを持って説明。御喜美江さんの声色はとてもききやすく、しかも解説の仕方がわかりやすい。
特に、アコーディオンの特性として、「歌いたい(メロディーを歌う・伴奏して歌わせる)楽器」であり、「名人技(超絶技巧)を披露したい楽器」とおっしゃっていたのが私としてはとても納得だった。
今回一番素敵な曲だなぁと思ったのは、ベルンハルト・モリクの作品。
(いちいち曲名を告げて演奏するといった野暮なことをしないコンサートだったので、その曲がなんという曲かわからない…たぶん「アコーディオン協奏曲」の中のどれかかな?)青い照明の中、アコーディオンとピアノが浮かび上がり、優しいけれどドラマチックな盛り上がりのある素敵な曲だった。
あれはなんという曲なのだろうか? CD等になっているのだろうか?
好きなジャンルだけでなく、いろんな音楽を聴いたほうがいいなと思える、素敵なコンサートだった。 -
前回ほど緊張することなく、前回のように間違えることもなく、すんなりと発表会司会の仕事も終わった。
以前お世話になっていたアコ教室とはいえ、みんなの演奏をきいたのはほぼ一年ぶりなので、関係スタッフというよりは、完全にお客さんの目線で楽しめた。去年にくらべすごく上達している人も多く、「私も見習わないと!」と、とても刺激を受けた。
発表会の後は、恒例の I さん宅で打ち上げ。そこで皆さんと親睦を深めつつ、ビール飲んだり、手作り料理を食べたり、アコーディオンを弾いたり、ちょっぴり歌声喫茶風になったり、かなり夜遅くまで(I さんありがとうございます)楽しませてもらった。
ここは本当に雰囲気のあたたかい良い教室だと思う。(といっても、他の教室を知らないのですが)
次に挑む曲だったり、新たなジャンルの曲だったり、バンド活動だったり、外国留学だったり、楽しくお酒とアコーディオンを楽しむことだったり、目的は人それぞれだがみんな何かしらに向かうパワーのようなものが感じられる人ばかり。
目標にむかっての「向上心と好奇心」のエネルギーが、まぶしい。
「私も見習わないと! もっとエネルギーを出さないとなぁ」というのが本日の収穫。 -
アコーディオン発表会のおしらせです。
「音楽センター中部土曜教室 アコーディオン発表会」
日時:2006年3月26日(日)13:15開演(13:00開場)
場所:東京農大 友会館 グリーンアカデミーホール
http://www.nodai.ac.jp/sites/kouyukai/map/map.html
★入場無料★
♪主な演奏曲♪
リベルタンゴ、満州の丘に立ちて、夢のタンゴ、エーデルワイス、OBLIVION
、スタイル・ミュゼット、La vie en rose、PIGALLE、愛のあいさつ、バッハのフランス組曲第5番ト長調より「Allemande」、GYPSY DANCE、他多数。
私はいまは教室生ではないのですが、以前お世話になっていました。
とても明るくて気さくな人の多い雰囲気のいい教室です。
若年層少なめなアコーディオン界に珍しく、この教室は「若者が多い」のが特徴的です!
話によると今年はピアノなど鍵盤楽器経験のある若者が多いらしいです。
お時間があったらいらしてください。
(わたしは司会です) -
3/17 アコる・デ・ノンノン パラシュートリサイタルに行って来た。
今迄に行ったどのアコーディオンライブとも全く違う、エンターテイメント性の高い非常に魅力的なライブだった。
川崎のクラブチッタというライブハウスで行われたのだが、行ってみると、客席はギッシリ埋まっていて2階席まで客がはいっている状態(450人!)。
しかも、その客というのが、とくにアコーディオン好きとか音楽好きというわけでもなさそうな老若男女(アコーディオンのライブってアコーディオン弾きとか音楽好きそうなお客が多いですよね)、いわゆる「一般大衆」なのだ。場内は食べ物持ち込みOKということで、わたしの隣の女性3人連れは、同級生の誰々が結婚したとか子供の離乳食がどうだとか、ノンノンとはまったく関係のない話を京樽のテイクアウト太巻きをぱくつきながら開演を待っている。こんなに気取りのない客層はめったにあるものではない。
そして、そんな(たぶんアコーディオンにはさほど興味のない)彼女らを、2時間飽きさせずに惹き付ける魅力をノンノンは持っている。
お手製のカラフルな衣裳が(何度も衣裳替えがある。しかも舞台上で生着替え)とても似合っていて可愛いアイドル的なルックスで、「次の曲は手拍子はしないでください。私にプレッシャーを与えますから」というようなおもしろトークで笑いをとり、客席からの声にも臨機応変に対応し、ひとたび演奏になれば、これ以上ないくらいの最高の笑顔でとても楽しそうに弾く。弾きながらタンゴ風のステップをふんだり、タップをうちならしたりもする。
かわいらしくきゃしゃな女の子のように見えるが、たくましい芸人根性のようなものを感じさせる。たとえば舞台上で何かハプニング(停電とかスクリーンがおちてくるとか)があったとしても、きっと「動揺しました」と言うもののほとんど動じずにエンターテイナーとして魅せてくれそうだ。
「さて次は何をしてくれるのだろう」とお客をわくわくさせつづける、強いサービス精神がノンノンの醍醐味のひとつだと思う。
彼女のべローづかいはお客とのキャッチボールだ。
特に感じるのは、曲の途中で新しいフレーズにはいるところのべローづかい。彼女がつねに笑顔でお客の顔を見ながら演奏するというのは前述したが、ひとつのフレーズが終わって、次にはいるとき、ふうっと一呼吸おいて客をみつめ、「さあ、もっと私を見て」という感じで誘いこむ。
彼女はばっちりメイクアップしていてもあまりオンナを感じさせず、少女的な感じがするのだが、誘いこむその一瞬は、蛇腹の風にエロスを感じさせる。その一瞬がとてもここちよい。
写真撮影可とのアナウンスが流れたが、そうと知らずカメラをもっていかなかったので一枚も写真は撮れなかったのが残念でしかたない。
アコーディオン界の大物のあの人のゲスト演奏まであったというのに!